昨年12月の『週刊文春』により不倫が報じられた、埼玉西武ライオンズの源田壮亮。報道以降なかなか本人からの発信がなく“雲隠れ”状態とも報じられていたが、1月12日、ついに謝罪会見がおこなわれた。
会見で源田は不倫の事実を改めて認めた上で、妻である元乃木坂46の衛藤美彩から「とにかく野球で結果を出していくしかないよね」と声をかけられたことも明かしている。
妻まで謝罪で「まったく必要ない」
同日には、インスタグラムにも謝罪文を掲載。写真はなく、真っ白な画像とともに《本件について妻と直接話し合いを行い、夫婦共に前を向いて歩んでいく決意をいたしました》と綴った。
「会見と謝罪文の掲載が行われた1月12日、妻の衛藤さんもインスタでコメントを発表しました。源田選手同様に真っ白な画像をアップして、《この度は私たちのプライベートなことでお騒がせしてしまい、大変申し訳ございません》《夫が野球に専念できるよう支え、彼を支えてくださった多くの方々の為にも、夫婦共に皆様に恩返しができるよう努めてまいります》と発信しています」(芸能ライター)
源田・衛藤夫妻の“謝罪文”を見た人からは、
《源田は当然謝罪すべきだけど、なんで不倫された側の衛藤さんも謝らなきゃいけないんだろう》
《不倫問題って、妻側も一緒に謝る風潮あるけど、本来はまったく必要ないよね》
《衛藤さんはかなりダメージ受けてるだろうに、謝らされているのがかわいそう》
など、衛藤に同情する声が多く上がっている。
2022年の“事件”
「1月7日の『東スポWEB』の記事では、源田選手が不倫発覚後、自宅に戻っておらず、衛藤さんに対して《あとは弁護士と話してほしい》とLINEしたと報じられていました。そのため、《絶対離婚すると思った》《弁護士の件はなんだったんだろう》といった意見も。
源田選手が送ったとされるLINEについては、《この情報はどこから出てきたんだ》《源田を快く思ってない人がリークした情報なのかも》などの憶測も飛び交っています。一連の流れから、2022年の“誹謗中傷事件”を思い出す人も少なくありません」(前出・芸能ライター)
《源田ってどんだけ嫌われてるんだ……》と再注目を浴びているのが、衛藤のインスタグラムに誹謗中傷のダイレクトメッセージが執拗に届いたという2022年の出来事だ。コメント欄に夫婦の個人情報が書き込まれるなどの被害も受けていたが、その犯人が当時のチームメイトの妻だということが発覚。野球ファンにも大きな衝撃を与えていた。
当時は“被害者”として《相手方のご家族への非難や誹謗中傷をなさらぬようご配慮頂ければ幸いです》などとコメントを発表していた源田。そこから2年以上がたち、今度は自らが家族を傷つけた“加害者”として、その不届きを謝罪するハメになってしまった。
離婚には至らず、関係性の修復をめざしていく様子の源田・衛藤夫妻。しかし、世間からは《結局は世間体を気にして戻ってきたんだろうね》《不倫相手に振られただけなんじゃないの》など、厳しい声も上がっている。プレーだけじゃなく私生活でも、失った信頼を取り戻すことができるか――。