RADWIMPSを脱退した桑原彰

『前前前世』の大ヒットなど、今や国民的人気バンドに上りつめたRADWIMPS。昨年10月には、ギタリストである桑原彰の脱退が大きな注目を集めていた。

 公式サイトでは《メンバー間において少しずつ考え方や想いに相違が生まれ、話し合いを重ねてきましたが、このような結論に至りました》とコメントされていたが、ハッキリとした脱退理由は不明のまま。しかし、脱退後の桑原の行動には《そりゃあ一緒にやっていけないよな》と、納得の声すら上がっている。

「ダメ男っぷりが際立つ」

 最近では、1月13日にXで《昨年のアリーナツアー1公演あたりのギャラが少な過ぎて体調悪くなってきた。運良ければパチンコで1日で稼げる額です》と投稿。さらに《今月末の税金でアリーナツアーのギャラは全部無くなります!というかマイナスです》など、金銭面での不満をぶちまけた。

 これには《ライブ楽しかったのに、思い出に泥を塗られた気分》などファンからの批判が殺到。さらに、投稿内の“例え”が気になるという人も多かったようで、

《パチンコでお金を例えるってのが、クズ男っぽさが出てるね》

《パチンコ好きアピール?例えがダサすぎる》

《やっぱりギャンブル好きなのかな。ダメ男っぷりが際立つ投稿だね》

 といった声が続出している。

野田洋次郎も「ダサい」と糾弾

「桑原さんは、投稿で《みんなが楽しんでくれてたならいいけどさ》などファンを気遣った様子も見せていましたが、焼け石に水という感じがしますね。しかも、1月12日には《ステージに立っていると分からなかったけど降りてみると民度の低いファンが結構いたことにびっくりしている》《あのバンドの歌詞とかちゃんと読んで共感してたらもうちょっと人の気持ちのわかる人間になるはずだけどな》と、RADWIMPSの一部ファンを批判するような内容もポストしていました。これでは、ファンからの支持はとても得られないでしょう」(音楽誌ライター)

「ギャラの少なさ」に関して赤裸々に投稿した元RADWIMPSの桑原彰(本人のXより)

 そもそも、桑原の素行はバンド在籍時から問題になっていた。

 2021年9月には、『文春オンライン』の報道により不倫の事実が発覚。バンドの公式サイトでは、メンバーの野田洋次郎武田祐介が、《こんな中途半端でダサいことをするやつだったのか》など厳しいコメントを連名で発表し、桑原は活動を休止している。

「暴露系YouTuberとして何かとお騒がせの“ガーシー”こと東谷義和氏とも交流があるなど、危うい行動が多かった桑原さん。バンド脱退後は、突如ビンテージのTシャツショップをオープンしましたが、《バンド辞めてすぐこれかよ》《本当にTシャツへの愛があってやってるのか?》など批判の声も相次ぎました」(芸能ライター)

 1月13日には、Xに《立つ鳥跡を濁さずどころか糞撒き散らして飛んでく鳥がいたっていいよね!》とも投稿した桑原。果たしてこれからどんな方向に“飛んでいく”のだろうか。