かつて日本のバラエティー番組で活躍し、音楽ユニット『ブラックビスケッツ』のメンバーとしても人気を博したビビアン・スー。1月19日に自身のインスタグラムで近影を4枚投稿したのだが、その美貌をめぐって思わぬ声が噴出している。
「長谷川京子化してる」
ビビアンが披露したのは、黒のジャケットに黒のショートパンツ、ニーハイとロングブーツをコーディネートした姿。一部、太ももを露わにしたスタイルは49歳という年齢を感じさせず、ファンからは絶賛コメントが数多く届けられた。
一方で、かつて日本で大忙しだったころの印象が強い人たちの中には、顔のパーツに違和感を覚える人も多く、ネット上では、
《なんか以前と比べて顔が変わったよね》
《こんなはっきりした二重だった?唇の厚みも不自然に見えるけど》
《ビビアン・スーが長谷川京子化してる》
と指摘する声が寄せられている。
「ビビアンさんといえば、1990年代に出演していた日本テレビ系列の『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』が思い出されます。当時は“ナチュラル美少女”感にあふれ、つたない日本語でも愛くるしい笑顔を振りまく彼女のとりこになったファンも多いのではないでしょうか。話題になったインスタの投稿では、顔のパーツだけでなく、メイクも以前より濃い印象。バチバチにキメたコーディネートも相まって、ファンを驚かせています」(芸能ライター)
こだわりの健康的美容
1990年代の人気を示す数字として、ブラックビスケッツの代表曲『タイミング~Timing~』が約150万枚の売り上げを記録したことが挙げられる。同曲は日本レコードセールス大賞で新人ゴールド賞を受賞しており、『NHK紅白歌合戦』にも出場したほど。2000年代に入るとあまり日本での活動を見かけなくなっていたが、2010年のテレビアニメ『くるねこ』(フジテレビ系)テーマソング担当をきっかけに、日本での活動を本格的に再開した。
『ウリナリ』など当時の活躍から約30年経っているため、ビビアンも年を重ねている。一部では《年齢に抗いまくってる感がすごい》という声もあるが、彼女の変化に対する指摘は今回が初めてではない。2020年の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』出演時にも同様の声があがっており、少し顔が面長になり、派手になったことで当時から“長谷川京子化”が指摘されていた。
「年齢に抗っているのかは分かりませんが、ビビアンさんは健康的な美容にこだわっているようです。2023年9月配信の『VERY』インタビューでは、《一週間の中でリラックスとストレッチのためのヨガや有酸素運動のためのズンバの日、筋力強化のためのトレーニングとランニングをする日を作っています》とコメント。1日30分でも体を動かす時間を作ることが大切だとアピールしていました」(美容ライター)
“ナチュラル美少女”から“美熟女”へと変貌を遂げたビビアン。その美貌でこれからもファンを魅了し続けてほしい!