1月27日に放送されたバラエティー番組『クロナダル』(テレビ朝日系)に出演した熊田曜子が、再婚相手の条件は「18歳~80歳」と発言してツッコミが続出している。
今回の放送は「熊田曜子再婚プロジェクト」と題された企画で、再婚相手の条件は、年齢幅が広いほうが相手が見つかりやすいということで設定されたもの。問題視されたのは、熊田の「10代って犯罪になっちゃう?」などの発言が、「10代と結婚」することに意欲的だと捉えられたためだ。
「性別逆だったら大問題」ドン引きの声
冗談だと受け止めた人もいたが、たとえ冗談でも42歳である熊田が10代との結婚をほのめかしたことに対して嫌悪感を抱いた人は多かった様子。ネット上では、
《性別逆だったら大問題だよ》
《冗談でもこういうこと言えるのにドン引き》
《10代と再婚する40代の母親は嫌》
などの厳しい声が相次いでいる。
「そもそも、熊田さんが離婚した原因は彼女の不倫が原因だとされています。倫理観が欠如しているイメージが定着してしまっている中で、番組を盛り上げるためであっても10代との結婚を肯定するような発言をしたのは失敗だったでしょう」(芸能ライター)
熊田の不倫が明らかになったのは、2021年に彼女が夫からDVを受けていると通報したことがきっかけ。夫はDVを否定し、逆に熊田が不倫をしている証拠を提出して泥沼裁判へと発展したのだった。
DVに関しては2021年中に、夫に対して「罰金20万円」の支払い判決が出たものの、不倫裁判については長期化。2023年までもつれ込み、2023年4月にようやく熊田から《夫との協議がまとまり、円満な形で離婚が成立しました》とのコメントが発表された。
キャラ変も「子どもに悪影響」
この裁判では、熊田が女性用のアダルトグッズを使用していたことも明かされ、彼女の“性欲の強さ”に注目が集まる事態に。そのため、今回の発言にも《10代のほうが体力あるもんね》など、いささか下世話なツッコミも上がっている。
離婚裁判を機に開き直ったのか、かなりオープンなキャラに変貌した熊田。2024年10月の『クロナダル』では、「夜の営みが一番うまかったのは芸人、俳優、アイドルのどれ?」という質問を受けたことでも話題に。この回では、放送でピー音が入れられたものの「デートしたことがある芸能人」の名前を告白していた。
「熊田さんは現在、3人の娘を育てるシングルマザー。養育費を稼ぐため、奔放なキャラ作りでほかのタレントと自分を差別化している部分もあるのでしょう」(制作会社関係者)
しかし、そのキャラ変は娘たちのためになっているのか……。SNSでは、《子どもにとって悪影響なキャラ変じゃない?》《奔放なイメージすぎて娘が可哀想》などの声が目立つ。
熊田自身は『たまひよONLINE』のインタビューで娘たちに、《何かあったら、ママでもいいしパパでもいいし、パパ方のおじいちゃんおばあちゃんも、だれに相談してもいいんだよ》などと語っていることを明かしており、子どもたちと真摯に向き合っているよう。
子どもたちのためにも、「夜」のイメージを醸し出すのはほどほどにしておいたほうがいいかも?