斉藤慎二

 2月3日までに、現在活動休止中の元ジャングルポケット斉藤慎二の妻で、タレントの瀬戸サオリのインスタグラムに“異変”が現れたことがわかった。ある2文字が消えたという――

「話すことはない」と強気の姿勢だったが……

「瀬戸さんのインスタグラムでは、これまでお子さんや料理の写真など、さまざまなショットがあげられ、その中で斉藤さんのことを示す“パパ”の文字がたびたび加えられていました。しかし、現在はその“パパ”という文字が消えていて、ひっそりと削除をしたのではないかと言われています」(芸能プロ関係者、以下同)

 斉藤慎二は2024年8月、不同意性交などの疑いで書類送検。昨年10月上旬には、吉本興業とのマネジメント契約は解除され、現在も活動休止中だ。

 妻・瀬戸のインスタグラムを見ると、“パパ”という文字を自然にアップしていたであろう2024年8月の騒動以前の投稿にも、その文字はない。

 仲睦まじい様子が伺えていた斉藤家。その異変はネットで話題となり、冷めた声も上がった。

《あんなに旦那をかばってたのに》
《愛想が尽きたんかな》
《だんだん時間が経つにつれて、冷静になれたんだと思う》
《かばっても相手が変わらなかったり、それに胡座をかくそぶりが見えたら虚しくなるだろうな》


 斉藤の騒動発覚後も強気を貫いていた妻の変化には同情の声も。

「斉藤の騒動が発覚後に余波が広がる中、瀬戸さんは夫へ寄り添う姿勢を見せていました。騒動から約2か月後、10月7日にインスタグラムにアップした投稿には、謝罪とともに騒動の内容について言及。《この件で性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております》と一部内容を否定しました。

 さらに、《一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした》と、あくまでも相手方からも行為があったと投稿したのです」

 2024年10月下旬、週刊誌の直撃取材に対しても、「話すことはないので」と強気の姿勢を貫いていた瀬戸。不祥事が起きたあとも家族を守る決意をしていたのだろう。しかし、その意思は長くは続かなかったのだろうか。

「今回の騒動だけではなく、2023年には『フライデー』に2度も不貞を報じられていました。さらに騒動後の聞き取りでは、事務所や後輩芸人たちからの1億円近くの借金をしていたことまで発覚。周囲は呆れが止まりません。今回の騒動に関しては、起訴される見通しのようですから、裁判が進んで次々と明らかになるだろう素行の悪さは、さすがの瀬戸さんでも降参したくなるだろうと察します」

 瀬戸にとって斉藤は“消したい過去”になってしまったのかもしれない。