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現地時間2月2日にアメリカ・ロサンゼルスで行われた『第67回グラミー賞授賞式』のレッドカーペットに、ラッパーのカニエ・ウェストと妻で建築デザイナーのビアンカ・センソリが登場。その際、センソリがまるで裸に見えるミニドレスをカメラの前で披露し、世界中で物議を醸している。
モザイクをかける媒体も
ザ・レコーディング・アカデミーが主催する『グラミー賞』は、アメリカの音楽産業での功績を讃えるもの。毎年2月上旬に開催され、アーティストによるパフォーマンスだけでなく、ドレスアップしたセレブたちのレッドカーペットも注目を集めている。
「今年は『年間最優秀アルバム』にビヨンセの『COWBOY CARTER』が選ばれたほか、ケンドリック・ラマーが『年間最優秀楽曲』と『年間最優秀レコード』の二冠を達成するなど、日本でもおなじみのアーティストが主要部門を獲得していました。授賞式前のレッドカーペットにも、テイラー・スウィフトやレディー・ガガら豪華なアーティストたちが登場。その中で今、世界中の話題を集めているのがカニエ・ウェストです」(音楽ライター)
カニエは黒のTシャツに黒のスラックスという、シンプルな装いでカメラの前に登場。妻のビアンカを伴っており、彼女は最初、黒のファーコートを着用していた。
「ビアンカは突然カメラに背を向けてコートを脱ぎ、肌色のシースルーミニドレス姿を披露。しかも下着を身につけておらず、ヌードで登場したも同然の状態でした。ビアンカの姿にモザイクをかけて写真や動画を配信しているアメリカのメディアもあったほどです。ちなみに授賞式後のアフターパーティでも、ビアンカは下着を身につけないまま、黒のシースルードレスを着用していました」(前出・音楽ライター)
「表情も暗いし心配」
カニエとビアンカは2022年12月に結婚。歳の差18歳だが、プライベートでツーショットを撮られることも多い夫婦として知られている。一方で、ビアンカの“奇抜なファッション”はこれまでも度々物議を醸してきた。
「昨年2月に街中で目撃されたのは、全裸で半透明のレインコートを着ていたビアンカの姿です。カニエと手をつないで歩いていましたが、ネット上では『ビアンカの精神状態は大丈夫?』『すぐに助けが必要では?』『カニエに“やらされている”ようにしか見えない』などと言われていました。
また、アメリカのメディアではビアンカの友人が『彼女がこんな服を着ているのはおかしい』とカニエの洗脳を疑っていることや、ビアンカと連絡を取ろうとするもカニエに阻まれたことなども伝えています」(海外ゴシップ誌ライター)
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日本でも『グラミー賞』のレッドカーペットでビアンカが披露したシースルーミニドレスは大きな話題になっており、ネット上には、
「これは夫のDVだと思う。もっと問題視したほうがいい」
「妻が全然幸せそうじゃなくて、やらされてる感が強い。表情も暗いし心配」
「支配されてるのか、洗脳されてるのか……」
などと、ドン引きの声が多数見られる。
一部報道では、今年5月にカニエが東京ドーム公演を行う予定だったものの、ビアンカの衣装が物議を醸したため、開催が危ぶまれている……などと伝えていた。この騒動はまだまだ広がりそうだ。