2月16日に電撃発表された、STARTO ENTERTAINMENTのジュニアグループ再編成。実は2月12日にはYouTubeチャンネル「ジュニアCHANNEL」の休止も発表されており、ファンから心配の声が上がっていた。
チャンネルの休止を報告する動画では、ジュニアタレントたちが謝罪し頭を下げるシーンも。これに対してファンは、《みんなは何も悪くないのに頭を下げないで！》《SMAPの解散の謝罪を思い出す。どうしてタレントに頭を下げさせるんだろう》などのコメントを寄せていた。
『ACEes』『KEY TO LIT』『B＆ZAI』
そんな中で発表された今回のグループ再編成は、『HiHi Jets』『美 少年』『7 MEN 侍』『少年忍者』の4グループのメンバーをシャッフルするというもの。少年忍者はメンバーが減るものの活動は継続するが、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍の3グループは解体され、新しいグループに生まれ変わる。
一連の「ジュニア再編成」の動きには、《なんでこんなことするの？》《過去曲はもう歌えなくなるのかな？ 振り回されているメンバーたちがかわいそう》《事務所に不信感がつのる》と批判的な声が続出。
その一方で、思わぬところにツッコミの声も上がっている。
「今回の発表では、新グループの名前とメンバー構成も発表されています。新たに生まれるグループは『ACEes』『KEY TO LIT』『B＆ZAI』の3グループ。パッと見だとカッコいいグループ名ですが、それぞれ『エイシーズ』『キテレツ』『バンザイ』と読みます」（芸能ライター）
「絶妙なダサさ」
このグループ名には、
《グループの積み上げがリセットされて、しかも変な名前のグループにされて、メンバーがかわいそう》
《エイシーズも絶妙なダサさだけど、キテレツとバンザイに比べたら全然マシだね》
《応援してるアイドルの名前が「キテレツ」「バンザイ」って、ファンも辛いよね……》
と、呆れる声が多く上がっているようだ。
「旧ジャニーズのグループには“名前のセンスが独特”問題があります。今回解体されてしまった『美 少年』も、もともとは『東京B少年』、『Sexy美少年』などかなりインパクトのあるグループ名を経て、『美 少年』という名前に落ち着いていました。ほかにも、timeleszの新メンバーになった原嘉孝さんやSnow Manの目黒蓮さんが所属していた『宇宙Six』など、奇抜なセンスのグループ名がこれまでに多くありました」（前出・芸能ライター）
2018年に放送された『A-Studio』（TBS系）では、松本潤が嵐の結成当初を振り返って「（グループ名を聞いたときは）ビックリしました。だっせーって」と発言している。個性的なグループ名であっても、今後の活躍次第では違和感を感じなくなるまでに定着していくのかも！