timelesz(STARTOENTERTAIMENTのHPより)

 2月15日に5人の新メンバーをお披露目し、新しいスタートを切ったtimelesz。3人のオリジナルメンバーを含む8人の今後に、注目が集まっている。

SexyZone時代のファンクラブを引き継いだ

「“仲間探し”をテーマに新メンバーを募集するオーディションが行われ、1万8000件を超える応募者の中から、寺西拓斗、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5名が選ばれました。オーディションの様子は『timelesz project』、通称タイプロとして‘24年9月から『Netflix』で配信され、“この子に入ってほしい”“この子がかっこいい”と、連日SNSを賑わせました」(アイドル誌ライター)

 番組が最終回を迎えて以降も、SNS上では『timelesz』の話題で持ちきりで、注目度はますます上がっている。それはファンクラブの会員数に如実に表れているようだ。

「現在、timeleszのファンクラブ会員数は71万人を突破しています。タイプロの配信が始まる直前、昨年の8月ごろの会員数は55万人ほどでしたが、配信が始まって以降、回を追うごとに増えていき、メンバーが確定してからは急激に増加しているんです。現在のtimeleszの会員数はWEST.やKis-My-Ft2を上回っています」(事務所関係者)

 この半年で約20万人もの新規会員を獲得したtimelesz。ファンにとって嬉しいニュースかと思いきや、複雑な心境のファンも多いという。

「timeleszは'24年1月に改名しています。その直前、菊池風磨さんはSexy Zoneとして最後のライブで“5人ともSexy Zoneというグループから卒業する”とファンに宣言していました。ファンクラブも新設されると思いきや、Sexy Zone時代のものをそのまま引き継ぐ形となったのです。新しいスタートを切ったにもかかわらず、ファンクラブだけは既存の物を引き継ぎ、今も使っていることに疑問の声が寄せられています」(アイドル誌ライター、以下同)

「こんな調子だったら更新はしないかも」

 このことでファンからは、

《新しいスタートを切るって言う割に覚悟が決まってない》
《FCを新しく作りなおしたら、他のグループを越えられないって思ってるから?》
《やることが中途半端》
《FCもリセットして新しく始める方が一貫性があると思う》

 といった指摘が相次いでいる。そんな中、あるメンバーの振る舞いに、ファンからは落胆の声が上がる事態が。

「ファンクラブ会員向けに2月15日に生配信された『timeleszからのご挨拶』という動画での菊池さんの振る舞いが、動画を見たファンの間で物議を醸しています。新しく加入した5人のメンバーを菊池さんが順番に紹介していったのですが、新メンバーの1人である原さんに対し“かっこいいな原さん”“原さんやっぱりイケメンだわ”と執拗にいじり、髪型を“レゴみたい”とからかうなどしたことで、“全然笑えない”と炎上。“ファンクラブ入らなきゃよかった”という声さえ上がっているのです」

timeleszファンクラブHPより

 timeleszのファンクラブ会員有効期間は入会から1年間。期限が来る都度、更新していく仕組みだというが、

《こんな調子だったら更新はしないかも》
《会員数増えたのはいいことだけど、この調子で本当に維持できるの?》
《timelezsのFC入ってるけど、中島健人に変えようかな》

 と、早くも更新を渋る声が上がっている。71万人の会員を繋ぎとめられるような、timeleszの今後の活躍に期待したい。