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2月27日におこなわれたSHISEIDO美容液『アルティミューン』の新作発表会に登場した長澤まさみ。全身ブラックのシックな装いながら肩と背中を大胆に露出し、足元はシースルーというセクシーな衣装、そして肌の美しさが注目を集めた。
囁かれる「アラフォー感」
「今回は化粧品ブランドのイベントということもあり、長澤さんも“スキンケアは大好きなことのひとつで、寝る前や朝起きた時に、スキンケアを楽しむ時間を大切にしています”と、自身のスキンケアについてコメントしています。“肌がきれいだと、心もきれいになる気がします”とも語っていて、お肌のお手入れにはかなり気を使っているようですね。今回のイベントでも、長澤さんのお肌はツヤツヤでした」(美容ライター)
いつ見ても変わらぬ美しさに《長澤まさみって若い頃からずっと肌がキレイ》と賞賛の声が多くあがっているが、一方で、
《確かにキレイだけど、顔に年齢が出てきた気がする》
《さすがにちょっと熟女感が出てきたな……》
《かなりアラフォー感ある顔になってる》
などの声も。
また、2024年9月に公開された映画『スオミの話をしよう』で、中学生時代のシーンを子役ではなく長澤自らが演じた際には、《それはさすがに無理があるよ》《罰ゲームでしょこれ》との声もあがっていた。
「自分のシワや法令線も好き」
老けて見えるという印象を持つ人が気にしているのは、どうやら目元などに刻まれたシワのようだ。しかし、長く活躍しているためいつまでも若いイメージの長澤も現在37歳。シワやシミの1つや2つあってもおかしくない年齢だろう。
「もちろん、ご本人も年齢を重ねていることは自覚しているようで、2024年3月の『美的GRAND』のインタビューで《シミやシワもあるのが今の自分ですし、見えるくらいの方が私らしい気もして》と、すべて隠すようなメイクはしなくなったと語っています。《私、自分のシワや法令線も好きなんですよ。年齢と共に肉が落ちてきたデコルテ周辺や、刻まれたシワも素敵に感じる》とも話しているように、年齢に伴う自身の変化を楽しんでいるようです」(前出・美容ライター)
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2023年の『with digital』のインタビューでは、《年齢を重ねるにつれて、もうどう見られたって「まあ、いいか」と思えるようになりました》《人間って、日々受け入れられることが増えていくもの。若いときからそれができていればよかったな》と語っていた長澤まさみ。
年を取ることをポジティブに捉える彼女なら、刻まれたシワも含めてすべてを魅力に変えていけるだろう。