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立憲民主党の小川淳也幹事長(53)がインターネット番組『ReHacQ』に出演し、泣き出したことに批判の声があがっている。
娘に「残してやりたいのは金じゃない」
小川氏は番組内で、相続税増税の重要性を説いた。それに対して挙がった、「散々な仕打ちにあってきてようやく資産を築いたと思ったら、相続税を上げると言われた有権者の気持ちにはどう答えるのか」という質問に対して、自分はロスジェネ世代の先頭だとし、
「私も娘が二人いて、本当に残してやりたいのは金じゃないんですよ。良い社会を残してやりたい。(中略)この日本が本当に将来に向けて安心して暮らせるとか、希望を持てるとか、そういう社会を残してやりたい」
と目に涙を浮かべ、声をつまらせて回答。
「子どもに残せるものがあるとすれば、薄っぺらい金じゃなくて、信頼に足る社会を残してやりたい、という説得をするしかないんですけど、それがどこまで通るのか通らないのかわからない。それが有権者の望んでいることなのか望んでいないのかもわからないし。だけど、そうじゃないとこれから先の日本はどうなるんだ」
と泣きながら訴え、共演者に「なんのドラマですか?」とツッコミを入れられた。
「感情的になる政治家は大嫌い」
過去には、“個人的見解”として消費税率を25%まで引き上げる必要性に言及したことがある小川氏。
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この涙ながらの訴えに対し、ネット上では、
《勝手に泣いてろ》
《自分に酔ってるだけ》
《マトモな大人ならば小川淳也のような人前で躊躇なく泣くタイプは信用しない》
《人前で泣くオヤジなんて 誰がマトモに相手するものか、とっとと辞めちまえ》
《感情的になる政治家は大嫌いです》
《泣いたからってなんなの? 国民は泣くに泣けない苦しみを味わってます》
《財務省の犬だと思ってたけど、ただの単純で感情的なアホなのかもしれない》
と、厳しい声が絶えない。
政治家から、泣いて増税を訴えられても……。