
3月3日に元『モーニング娘。』の辻希美が第5子の妊娠を報告し、祝福の声があがっている。
「辻さんは、2007年に19歳で杉浦太陽さんと結婚しました。そのとき、同時に妊娠も発表しており、“デキちゃった婚”“ママゴト婚”といった批判的な声に晒されました」(ワイドショースタッフ、以下同)
炎上続きから一転「子ども家庭庁の大臣に」
その後、2007年11月に長女の希空(のあ)を出産してからは、事あるごとにブログが大炎上するように。
「ブログに載せていたカレーの写真に“以前まで入っていたジャガイモが消えた”とか、ハンバーグをフライパンで焼いている写真には“6人家族なのに5個しかない”とか、その理不尽な炎上理由は今では“ネタ”と化しています」
かつては、その一挙手一投足が炎上していたが、それでもめげずにYouTubeなどで子育てや家族の様子を発信し続けた辻。気づけば、いつの間にか“憧れのママ”に落ち着くようになり、今回の第5子妊娠の報告にはネット上で、
《辻ちゃん、少子化の歯止めに一番貢献してる元アイドルじゃなかろうか》
《辻ちゃん少子化の希望すぎる》
《辻ちゃんを子ども家庭庁の大臣にした方がいいのでは》
とまで言われるように。
「こんなに差が開くなんて」
一方で、辻の“元相方”を思い出した人も少なくないようで……。
《辻希美を見てると加護亜依のことが悲しくなってくる》
《加護ちゃんと辻ちゃん、こんなに差が開くなんて誰が思ってたか》
《辻ちゃんのニュースを見ると、つい反射で加護ちゃんを思い出して、どうしてこんなに違ってしまったのかと思う》

などと、SNSでは2人の明暗を指摘する声があがっている。
「辻さんと加護さんは『モーニング娘。』の同期で、ミニモニ。やW(ダブルユー)などのユニットとしても活動しており、当時の“辻加護コンビ”は絶大な人気を誇りました。しかし、加護さんは18歳だった2006年に未成年喫煙を報じられて謹慎。その翌年には、謹慎中に再び喫煙が報じられました」(前出・ワイドショースタッフ、以下同)
それ以降、スキャンダラスなイメージが定着してしまい、
「2009年には不倫騒動、2023年には指定暴力団幹部組員との旅行疑惑など、なにかと“話題”に事欠かない存在です」
加護も芸能活動は続けているものの、
「最近では、アイドル時代の交際歴をあけっぴろげに話したり、未成年喫煙も開き直ってネタにする“暴露系”キャラになっています。辻さんと比較されて、その差に同情されるのも、仕方ないことでしょう」
それでも“人生ってすばらしい”!?