ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、日清製粉ウェルナの新CMに出演。オレンジ色のエプロン姿でパスタ作りに挑戦する姿を披露している。
大谷はインタビューに答え、普段から料理をするかという質問に対して
「2023年までは僕自身がひとりで暮らしていたので、作るときももちろんありましたけど、2024年はあまりないですね」
「妻が作ってくれる場面が多いですし、シーズン中、遠征先に行けばホテルや球場のご飯があるので、自分で作る機会は少なかったです」
と、2024年2月に真美子夫人と結婚したことによる環境の変化をうかがわせた。
「大谷選手といえば、“塩パスタ”が一時期話題になりました。その名の通り、塩だけでパスタを食べるというもの。侍ジャパンメンバーの宇田川優希投手が、スポーツニュースサイトで“大谷選手のストイックな食生活に驚愕した”というエピソードの中で明かされたものです」（Webライター、以下同）
ソックリな『魔女の宅急便』のキャラクター
SNSでは
《意外と美味しかった》
《確かに美味しい。麺の風味を強く感じる。あとなんか修行してる感が楽しい》
《マジで塩だけにした方がいい。 胡椒やオリーブオイルを半端に使うと、かえって「足りない感」が出る》
と、真似したと報告する人からの感想やアドバイスも見られた。今回のインタビューでも、最後に料理をしたのは2023年のオフだといい、
「僕が作るときは、ソースは使わず、塩こしょうで味付けしたパスタに、鶏肉などのたんぱく源と野菜という感じでしたね」
と告白している。新CMで貴重な料理姿を披露している大谷だが、この姿に対して思わぬ声も。
「大谷選手のエプロン姿がスタジオジブリの映画『魔女の宅急便』の登場人物おソノさんの旦那さんに似すぎ!という声があります（笑）。たしかにエプロンの色や、がっしりとした体型に黒髪なところ、妻を大切にするなど似ている要素が多いです」
SNS上でも
《完璧な実写でかわいい》
《どおりで見たことあると思った》
《確かに似てる。無口だけど優しい旦那》
《それにしか見えない》
という声が。
やさしい旦那さん風の大谷が見られるCMは、15日から放映される。