
《ただいま。》
3月13日、ドジャースの大谷翔平が東京ドームで行われる開幕戦に出場するために帰国。自身のインスタグラムを更新し、機内からの景色の写真などを投稿した。
真美子さんとデコピンは“お留守番”
「ドジャースの選手、首脳陣、関係者を乗せたチャーター機は、午後3時に羽田空港に着陸しました。リアルタイムで航空機の運行状況が見られる『フライトレーダー24』では、約4万6000人が見守っていました。

大谷選手は左肩のリハビリやインフルエンザの罹患、ロサンゼルスで発生した山火事の影響などで、今オフは帰国しなかったので、今回は久しぶりの日本ということに。今後は、巨人と阪神とのプレシーズンゲームを行い、3月18日にカブスとの開幕戦を迎えます」(スポーツ紙記者、以下同)
2024年の韓国での開幕戦では真美子さんも一緒だったが、今回は大谷単身のようだ。
「ドジャースのバーンズ選手の妻であるニコルさんがインスタグラムに投稿した画像に、真美子さんとデコピンからの手紙が写っていました。真美子さんとデコピンは、今回はアメリカで“留守番”のようです」
手紙には英語で、
《私もこの素晴らしい旅に皆さんと一緒に参加できればよかったのですが。身体的にそちらに行くことはできないけど、心は絶対に一緒にいます》
《私たちはロサンゼルスからドジャースを応援します》
という応援メッセージが綴られていた。
羽田空港の展望デッキや到着ロビーには、平日に昼間にもかかわらず500人ほどのファンが詰めかけていた。一眼レフのカメラや自撮り棒にセットしたスマホを高く掲げて、国民的スターの“凱旋”を一目見ようと待ち構えていたのだが……。

パーティションと黒い幕
「到着ロビーの前で待っていたのですが、目隠し用のパーティションが設置されてしまい、完全に見えない状況でした。チャーター機が到着して1時間くらいは待っていたのですが、気がついたら大谷選手たちはすでに空港から出て行ってしまったみたいです。“選手は来ません”というアナウンスがあって、集まっていた人たちはしぶしぶと帰っていきました」(空港に駆けつけた男性)
ネット上では、
《到着ロビーで待っていたけど、別の出口から出て行ったらしく、生の大谷さんの姿を拝めなくて残念》
《大谷さんの帰国VIP待遇すぎて空振り》
《少しでもいいから見たかった》
といった落胆の声があがっていた。大谷選手やほかの選手に、万が一のことがあってはいけないということだろう。
「大谷選手たちが乗っていたと思われるバスが空港から出て行くところに黒い幕が張られており、SPと思われる人が何人も立っていました。空港内の到着ロビーにも複数の警察官が立っており、かなりの厳戒態勢でしたね」(別のファンの男性)
“生大谷”を見るには、やはり球場しかないようだ。
