
モデルでタレントのゆうちゃみが、3月16日に愛知県豊明市の中京競馬場で行われた『G2金鯱賞』のプレゼンターを務めた。そこで優勝を果たしたクイーンズウォークのジョッキー・川田将雅騎手と2ショットを見せたが、その“身長差”が波紋を呼んでいる。
この日、ゆうちゃみは約20cmのヒールを履いて登場。ゆうちゃみは身長175cmのため、トータルで195cmの“超長身”姿となった。公表では川田選手は159cmのため、30cm以上の開きがある。握手をする姿ではゆうちゃみの手の位置は腰の下で、川田選手は腰の上。並んだ姿では、顔一つ分の身長差があった。
《公開処刑じゃん…》
この姿にネット上ではツッコミが相次いだ。
《ジョッキーは皆小さいんだから空気読めよ》
《川田騎手公開処刑じゃん…》
《川田は自己肯定感がたかそうだから気にしないだろうけど、競馬好きからすると「なんでそれ履いてきた?」ってなる》
《品がないよねこの人》
こうした声が聞かれる理由をスポーツ紙記者が語る。
「ゆうちゃみさんはプレゼンターのほかに、トークショーにも出演しています。いわば仕事で来たわけですから、20cmのヒールをあえて履いてきた意図がわかりません。彼女自身、『もうちょっと低いヒールを履けば良かったと反省しました』と語っていたので、予期せぬことではあったのでしょうが……」

ネット上でも《元々の身長が高いからここまで振り切って、高いヒールを履いているから騎手が小さく見えるだけってことにしているんじゃない?》《こんだけデカいならむしろネタで済まされるレベルでしょ195cmだよ?》といった声が聞かれる。
競馬の騎手はレースごとに体重制限が課せられる。体重管理の点から小柄な方が有利とされており、騎手にとって小柄であるのはマイナスポイントではない。
ゆうちゃみの高身長ぶりに関しては『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で「実際に会ったら意外とデカい芸能人、あばれる君とゆうちゃみの一騎打ち説」としてバラエティー番組の企画でも取り上げられている。本人が出演し、道行く人に身長の高さをいかに驚かれるかをあばれる君と競った。
今回の20cmヒールは、競馬ファンに困惑を与えてしまったようだ。