
4月3日に自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』にて、食道がんであることを公表した「とんねるず」石橋貴明。なんでも早期発見とのことで、以後は入院、手術のために芸能活動をしばらく休止するという。
2024年11月には29年ぶりに日本武道館のステージに立ち、力強い歌声を披露していた石橋。動画では「次のライブに向けてスタンバイしてください」と、36年ぶりの東京ドームライブ構想も明かすなど、ファンに向かって復帰を約束。
SNS上では《待ってるぞ》と活動再開を心待ちにする、また《ゆっくり治して》と闘病生活を気遣うファンの声が上がる一方で、
《フジの申し子がずいぶんジャストタイミングでガンになりますな》
《申し訳ないけど食道癌で休養って本当だと思うけど、中居、フジの件も関連しているのでは?とんねるず石橋さん》
《フジの港元社長と深い関係のあったとんねるず石橋さんがこのタイミングで芸能界活動休止か 病気なら仕方ないけど随分なタイミングだな》
フジテレビ第三者委員会による中居正広の女性トラブル、パワハラ・セクハラ問題の調査報告書が公表されたばかりとあって、活動休止の“タイミング”を邪推する意見も。とんねるずといえば“テレビの申し子”と称され、特にフジテレビとは縁が深い。
先の武道館ライブにも来場していた、取締役相談役の退任を発表した“ドンこと”日枝久氏。そして社長職から退いた、『とんねるずのみなさんのおかげでした』初代プロデューサーも務めた港浩一氏とは旧知の仲で、フジテレビ“黄金期”を築いた立役者でもある。
裏ではセクハラに泣いていた女性も

しかし、現在のバラエティー番組とは“色”が違った。かつて番組制作会社でプロデューサーを務めた元テレビマンによると、
「ゲスト出演した若手女優や女性タレント、はたまた女性アナウンサーへのパワハラ・セクハラまがいの行為や演出がまかり通った時代。これは『みなさん』に限ったことではなく、他局でも現代では炎上案件の放送が多々ありました。
中でも石橋さんの暴走ぶりは“目玉”として、局側からも許容されていた節があります。それほどに視聴率への貢献度は高く、とんねるずの番組に若手を出演させたい芸能プロが後を絶たなかったわけですが、今思えば裏ではセクハラを我慢していた、涙を流していた女性がいてもおかしくはありません」
もちろん石橋のがん公表、このタイミングでの活動休止も偶然であることは間違いない。それでも当時、テレビを見ていた視聴者の中には、彼の芸風から疑念を抱く視聴者もいるということか。
“タイミング”を違えていたら糾弾されていたのは中居ではなかったのかもしれない。“時代のせい”と言い訳できない時代になったようで。