
不倫騒動や事務所の独立など、最近では「お騒がせタレント」の印象も強い広末涼子。4月8日には、ついに“逮捕”報道が飛び出してしまった。
報道によると、広末は4月7日に新東名高速道路で大型トレーラーに追突する事故を起こし、この事故による怪我で病院に運ばれたが、4月8日の未明に看護師の女性を蹴り、腕をひっかくなどの暴行を加えたという。
「擁護できない」
「この暴行により、広末さんは事故の捜査で病院にきていた警察官に現行犯逮捕されました。当初、各社の報道では『自称広末涼子』『広末涼子を名乗る容疑者』など、本人かどうかは“未確定”の状態になっていましたが、その後、所属事務所が事実関係を認めました」(全国紙社会部記者)
4月8日の『サン!シャイン』(フジテレビ系)でも、武田鉄矢が「でも、まだ自称なんで、本人とは……」と困惑した表情を見せるなど、それだけ報道の衝撃は大きかった。世間からも、
《本当に広末だとしたら、かなりショック》
《事故を起こしてしまったのはともかく、暴行までいくと擁護できないよね》
《看護師に暴行って、相当ヤバいでしょ。だいぶ不安定な人なのかもね》
と、驚きの声が続出している。
「心が壊れてしまった」
「今回の広末さんの行動に、メンタル面を心配する人も多く見られました。実は、広末さんの不安定さについては、不倫騒動の際、当時の夫であるキャンドル・ジュンさんが語っていたこともあります。
2023年6月18日の会見では、“憧れだった芸能界に若くして入り、その当時の芸能界を知るわけではないけれど、今よりも強烈なプレッシャーがあったと思う”“まじめで優等生だった彼女が何とか受け止めようと必死になっていった先に心が壊れてしまったのではないか”などと明かしていました」(芸能ライター)

同会見では、普段の広末は「メイクなんかしないし、美容も気にかけず、ひたすら家事をしたり、子どもたちの学校行事や子どもの友人のお母さんたちとの仕事なんかに没頭」していると語ったジュン氏。その一方で、「過度なプレッシャーがかかったりとか、不条理なことに出くわすと、濃い化粧をして派手な格好をしたり、寝られなくなったり」することもあったという。
こういった状況でも「事情も分からない人に助けを求めてしまうだろう」という心配から、強く叱ることもできずにいたというジュン氏。広末の母や周囲の友人たちとともに、広末をサポートしてきたそうだ。
ジュン氏との離婚、さらには長年所属した事務所からの独立も経て、良くも悪くも解き放たれた広末。表舞台に戻って来られるのは、いつになるのか……。