
俳優・大沢たかおが4月6日に自身のインスタグラムを更新。咲き誇る桜の中で佇む、季節感あふれるショットを公開した。
白い半袖Tシャツにメガネをかけたリラックス感ある写真だが、薄手のTシャツからもしっかりわかる胸筋や腕の筋肉の逞しさに、ファンからは《ただただカッコいい》《白Tが似合いすぎ!》と喜びの声が寄せられている。
「さすがに寒そう」
「とても57歳には見えないくらい若々しいですよね。しかし、当日の東京の気温は20℃ほど。いくら春の陽気を感じるといっても、半袖Tシャツでは肌寒そうです。この写真を東京で撮ったのかどうかは分かりませんが、背景からすると南国にいたというわけではなさそうなので……」(芸能ライター)
さらに、着ているシャツがかなり“よれている”ようにも見えることから、
《いくら筋肉見せたいといっても、さすがに寒そう》
《シャツ薄すぎでしょ!下着みたいじゃん》
《寒さよりも筋肉を見せたいのか》
などの声も。
大沢のインスタはキメキメの写真がアップされていることが多いが、今回のように“オフ感”満載のショットが上げられることもある。
3月22日には、オーバーサイズ気味のシャツを着た写真を公開したが、首元がものすごく左に寄ってしまっている上に、髪もおそらくノーセット。しかしファンにとってはこんなショットも“可愛らしさ”として映っているようだ。
驚きの体重コントロール法
そんな大沢は、インスタでの筋肉アピールがすごいことでもお馴染み。今回アップした写真にも腕の筋肉と胸筋を強調するようなポーズのものがあったが、2月3日にはノースリーブで上腕の筋肉をあらわにしたジムでのショットをアップ。2024年12月2日にも温泉に入るバックショットを披露し、《背中の筋肉すごすぎ》などと評判になったが、一方で、
《ちょっとカッコつけすぎでは?》
《インスタ頑張りすぎでしょ》
といった声も上がっている。

「大沢さんに筋肉のイメージがついたのは、やはり映画『キングダム』の王騎役でしょう。2023年に出演した日本テレビ系の『行列のできる相談所』では、役が決まってから20キロ増量して筋肉を付けたと明かしています。この時は1日1キロ肉を食べていたためにスーパーで購入するのでは間に合わず、卸売業者から直接毎週6キロの肉を自宅に届けてもらっていたそうです」(映画誌ライター)
彼のストイックさがわかるのは“増量”だけではない。2024年2月、『ミモレ』に掲載されたインタビューでは、『キングダム』の後に出演した『沈黙の艦隊』のために11キロ減量したと明かしている。体重のコントロール方法は“食べないこと”。
《40~45日くらいで身体が危機感を感じてブレーキをかけるので、体重の変化が止まり、大抵の人はそこで諦めてしまう》《そこで諦めずに、辛抱強く同じことをやり続けると身体が安心してがくっと体重が減ります。その繰り返し、のみです》
などと語っていた。
これだけの努力を継続しているからこそ、その成果をついSNSで見せたくなってしまうのも仕方がない!?