
病院の看護師に対する暴行容疑で、4月8日に逮捕された広末涼子。事件の始まりは関西での仕事の帰り道、車で新東名高速道路を走行中に起こした追突事故だ。事故後に病院へ救急搬送され軽症であることが確認されたが、治療をおこなった病院で看護師を蹴ったり腕を引っ掻いたりするなどして、現行犯逮捕となった。
異様な興奮状態
高速道路での追突事故、そして看護師への暴行と衝撃のニュースがお茶の間を駆け巡ったが、さらに驚くことに、事件前後には彼女の“奇行”が目撃されていたとも報じられている。
「事故を起こした直後、広末さんは落ち着かない様子で立ったり座ったり、車線に飛び出しそうになったりと不審な動きが見られたそうです。事故前に立ち寄ったと見られるサービスエリアでも、名前を名乗りながら一般人に話しかけているところが目撃されており、事故の前から不安定な精神状態だったのではないでしょうか」(地方紙記者)
さらに、4月8日の『女性セブンプラス』によると、病院でもじっとしていることができず、院内をふらふらと徘徊。それを止めた看護師に暴力をふるったのが逮捕の原因になったとのことだ。また、現行犯逮捕された際には大声で奇声を発し、名前を聞いても「ワタシはーーー!ヒロスエーー!!」と叫ぶなど、異様な興奮状態に。
プレッシャーで“豹変”
広末からアルコールは検出されず、薬物検査を実施する方針が伝えられているが、ネット上ではこの報道に、
《逆に陰性だった時の方が怖いんだけど》
《これで薬物なしだったら輪をかけてヤバくない?》
などの声があがっている。
一方で、車には広末のマネージャーと見られる男性も同乗していたが、事故当時運転していたのは広末だということに《そんなヤバい状態の人に普通は運転させないよね?》《マネージャーはこのヤバさに気付いてなかったの?》と、疑問の声も。

かなりの“ヤバさ”が明るみになった広末涼子だが、彼女の奇行が話題になったのはこれが初めてではない。
「2001年には、早朝に都内から約150km離れた千葉県までタクシーで移動したものの、お金を持っておらず、現地の人にタクシー代を借りたという報道がありました。さらに、地面に座り込んだり、挙げ句に他人の車で東京まで送ってもらうなど奇行が目立ち、“プッツン女優”という不名誉なレッテルが貼られています。
2年前の不倫騒動時には、当時の夫のキャンドル・ジュンさんが彼女について、“過度なプレッシャーがかかったり、不条理に出くわしてしまうと豹変する”と語っていたとおり、過去の奇行も今回の事件も、精神を揺るがすほどのプレッシャーが一因かもしれませんね」(ワイドショースタッフ)
薬物検査については、覚せい剤・LSD・MDMA等の場合で2~3日程度、大麻は1週間~30日程度で結果が判明する模様。広末の奇行は、果たしてナチュラルなものなのか、それとも……。