『Number_i』の3人(左から岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太)

 平野紫耀神宮寺勇太岸優太からなる3人組グループ・Number_iが、世界的アーティストのジャクソン・ワンとタッグを組むことが発表された。

音楽イベントで共演

「ジャクソン・ワンさんは、SNSの総フォロワー数は1億人以上にのぼり、インスタグラムでは中国人アーティストとして最多のフォロワー数を誇る世界的スターです。もともとはTWICEやNiziUなどが所属する『JYP』のボーイズグループ『GOT7』のメンバーとして活動し、人気を博しました。現在は、ファッション業界でもさまざまなブランドでデザイナーやアンバサダーを務めるなど、その活動は多岐にわたっています」(芸能ライター)

 今回のコラボでは、最新シングル『GBAD』の公式リミックス『GBAD(Number_i Remix)』を日本時間の4月16日午前0時に全世界配信リリース。オリジナルの『GBAD』に新たなアレンジが加わり、進化を遂げた作品になっているという。

 Number_iはジャクソンの世界的な影響力を高く評価していたとのことで、両者の意気投合に繋がったのは昨年の音楽イベントがきっかけだったようだ。

「ジャクソンさんが3度目の出演を飾った2024年の『コーチェラ・フェスティバル』で、Number_iはデビュー曲『GOAT』で彼と共演。当時も豪華なコラボが話題になりましたが、今回の“再共演”も大きな反響を呼んでいます」(音楽誌ライター)

ステージを比較する声

 しかし、その公式ビジュアルについてこんな声も。

《コメディ映画のポスターかと思った》

《全員のカッコよさを台無しにするジャケ》

《スター同士のコラボなのにすごいチープ感》

 また、『コーチェラ・フェスティバル』での共演については、

《ジャクソン氏の登場で「公開処刑」って言われてたけど》

《ジャクソン、あんたが出てきたら公開処刑になっちゃったじゃないの》

《Number_iのこと公開処刑した人やん》

 というコメントが……。

世界的アーティストのジャクソン・ワンとタッグを組むNumber_i(公式サイトより)

「2024年の共演の際、ジャクソンさんが登場したときの会場の盛り上がりがあまりにも凄まじく、両者のステージを比較する声が多く上がっていました。確かに、ジャクソンさんは世界で活躍するアーティストとしての経験値が豊富ですから、そのステージは圧巻でした。とはいえ、当時の共演があったからこそ今回のコラボが実現したわけですから、彼もまたNumber_iのパフォーマンスを認めたということなのでしょう」(前出・音楽誌ライター)

 大スターとの再共演は、世界的な活動への新たな一歩になるか。