
「ウチはね、ケンカにはならないです。私だけ怒ってる」
女優の北川景子(38)が14日『ネプリーグSP』(フジテレビ系)に出演し、夫・DAIGOとの円満な夫婦生活を明かした。しかし、普段は温厚で知られるDAIGOにも、過去に芸人にマジ切れした意外なエピソードがあるようで─。
「ケンカにはならない」と明かした北川景子

北川は月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』チームとして参戦。番組内で「月1回以上夫婦喧嘩をする人の割合」についての問題で「90%」と回答も、正解は「37%」だった。
「北川さんは1か月に1回以上しますか?」と聞かれると「ウチはね、ケンカにはならないです。私だけ怒ってる」と答え番組を盛り上げた。
北川とDAIGOは2016年1月に結婚し、2020年9月に長女、2024年1月に男児を出産。夫婦関係や子育てについて仲睦まじいエピソードを各メディアで明かしている。
そんな番組内での一連のやり取りに、ネットでは
《DAIGO優しそうだもんな》
《なんか想像通り》
《DAIGO絶対怒らなさそうだけど、妻が怒りそうなことはやってそう(笑)》
と、DAIGOの温厚イメージから納得の声があがっている。
DAIGOの“マジギレ事件”

しかし、温厚なDAIGOにも過去に“マジ切れ”した相手がいたことが、再び話題となっている。
その相手は、お笑いタレントの狩野英孝。2014年5月4日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)での出来事は、放送から10年以上経った今も語り継がれるエピソード。
当時の放送では、DAIGOと仲良くしていた狩野が「『ラルク アン シエル』に会うためにDAIGOに近づいた」と告白したことを知ったDAIGOが絶交を決意したというもの。「やり方がKSK(姑息)」と連絡を取っていなかったという。
そんな狩野と同番組内で約1年ぶりに対面も目を合わせようともしない様子が放送されたが、最後は謝罪を受け入れ握手を交わして仲直りへ向けて前向きだった。
10年以上経った今でもSNSでは、
《DAIGOが許したとしても許せない》
《狩野英孝がDAIGOエサにしたこと一生覚えてるので見ると気分悪くなる》
《狩野英孝好きだけど、DAIGOを使ってhydeと繋がろうとしたからぐう聖扱いは違うと思うぞ》
など根に持っているファンも多くいる。
「ラルクのhydeさんやacid black cherryのyasuさんなど、DAIGOさんの交友関係は広いです。特にhydeさんとの関係は売れたから仲良くなったのではなく、無名時代からの知り合いで憧れの人。そんな大切な友人関係を、『会わせてもらうため』という目的で自分に近づかれたと知っては、温厚のDAIGOさんでも感情的になるでしょう」(メディアライター)
一度は狩野英孝の発言に激怒したものの、基本的には温厚なDAIGOと、素直に感情を表現できる北川。公私ともに充実した生活を送る二人の今後の活躍に注目が集まる。