
「自分自身が40歳になる年に鳥貴族の40周年に関わらせていただくということで、非常にうれしく思っています」
SUPER EIGHT・大倉忠義の挨拶

4月21日、大手焼き鳥チェーン『鳥貴族』の40周年記者発表会でこんな挨拶をしたのは、SUPER EIGHTの大倉忠義だ。大倉は『鳥貴族』の創業者である大倉忠司社長の息子であり、今回の発表会で公の場での“親子共演”は初となる。
大倉社長は、「いつもテレビを通して息子のタレント活動を見てきておりました。そのときは息子ではなく1人のタレントとして見ていましたが、こうしてコラボを初めてさせていただくということで、息子であり、タレントでもあり……。ちょっと複雑な心境です」とコメントした。
《大倉くんて鳥貴族の息子だったんだ。知らんかった》
《芸能に疎いから、鳥貴族創業者と親子だったなんてビックリしたわ》
と、SNS上では今回の発表会で大倉親子の関係を初めて知ったとの声が。
「大倉社長が一度『おまえが所属している会社の名前で有名になりたくないんや』と大倉さんに言ったことがあって、大倉さんは自分から『鳥貴族』の社長の息子であることは公言してこなかったそうです。5月1日からは大倉さんが監修の『串ナゲットグリーン』『ニラ玉グリーン』の2品が数量限定で販売されます。ファンは今回のコラボを喜んでおり、『鳥貴族』はますます繁盛しそうですね」(芸能ライター)
親子での露出というと、2月5日に木村拓哉が次女でモデル・女優のKoki,とのツーショット写真をInstagramのストリーズに投稿。
《happy bithday! 22nd》と文でKoki,の22歳の誕生日を祝った。
キムタクが娘とのツーショットを出すことは異例だ。
これにネット上で
《親子共々一般人ではないし、あら素敵と思い、見てました》
《この写真見てTVでは見せない様な笑顔だなと思いました。お父さんなんだなーって改めて実感》
《幸せそうでいいじゃないですか。一緒に写っていると、こんなカッコいいパパなんかいないとわかりますね。でもちょっと自慢しすぎだけどね!》と貴重な父娘ショットに喜びの声が。
一方、
《良く言えば「家族を大切に」言い方変えれば「家族総出のゴリ推し」だろ》
《娘達が、売れないから、家族ネタ出して、売りたいのかもしれないが》
と批判的な声も。
家族共演のNEWS小山慶一郎とみきママ

他にも旧ジャニタレントで家族共演をしたのは、NEWSの小山慶一郎と、姉で料理研究家のみきママだ。
'24年の春から『レタスクラブ』(KADOKAWA)で『小山姉弟の食卓』という連載を始め、7月には2人で『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。同年11月には小山主演のドラマ『高杉さん家のおべんとう』(日本テレビ系)に料理番組の出演者役でみきママが登場。今年1月にはみきママがハワイに家族旅行で行ったことをInstagramで4回に分けて報告。
《慶一郎くん「家族で行くのもなかなかないから行こう」と言ってくれたので、この時期すごい高額になってしまったのですが、一生に一度と思ってきました〜そしたらさ、慶一郎くん「部屋とっておいたよ」ってさ。かっこよ》
など弟・小山とのエピソードや家族写真を披露。
こうした“姉弟”売りが相次いでいることについて、ネット上では
《流石に家族売りキツすぎる》
《小山家の家族売りって誰が望んでるの??》
《アイドルのプライベート売りなんて興味ないし、むしろやめてほしい派》
という意見もあった。
「大倉親子の共演に否定的な声はほとんど見られませんでした。一方、木村さんとKoki,さん、小山さんとみきママの“家族売り”は批判も一部でありました。この違いは、旧ジャニタレの家族の知名度、人気に頼っていると見られるかだと思います。『鳥貴族』は超有名チェーン店で、大倉さんの知名度ではなく、社長自身の手腕によってここまで成長してきました。木村さんや小山さんの持つタレント力の恩恵にあずかるような関係のKoki,さんやみきママでは、どうしても非難の声は上がるでしょう」(芸能ライター)
timeleszの菊池風磨の父親、菊池常利氏は今年3月からYouTubeチャンネルを本格始動させた。常利氏は嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』(1999年)の作詞もしたソングライターで歌手。菊池親子の共演が実現したら、どのような声が上がるのだろうか。