
2児の父で15歳年上の俳優・田中圭、そして日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優キム・ムジュン──。永野芽郁に報じられた“二股不倫”の余波で、ネット上ではある過去の出来事に再び注目が集まっている。
それが、田中と永野が“わずか数日違い”で新型コロナ感染を公表した、2021年7月の「同時感染」だ。
「濃厚接触したんですか?」
「永野さんは2021年7月23日、所属事務所を通じて新型コロナ感染を公表しました。実はそのわずか3日前、田中さんも7月20日に感染を発表していたんです。田中さんは18日に発熱し、その日のうちにPCR検査を受け、翌19日に陽性が判明。しかも感染発表の10日前には、自宅で20人以上の友人を招いて誕生日パーティーを開いていたことも批判の的になりました」(芸能ジャーナリスト)
“わずか3日違い”の感染報告に、Xでは疑惑を深める声が……
《濃厚接触したんですか?》
《永野芽郁と田中圭がコロナに感染した時期が一緒でワロタwww》
《4年前にコロナに感染した時期が一致しているのが生々しすぎる》
など、2人の関係はいつ始まったのかという時系列の掘り返しが始まっているのだ。芸能プロ関係者が語る。
「2人の最初の出会いは、2021年10月公開の永野さんの主演映画『そして、バトンは渡された』での共演だといいます。2人がコロナに感染したのは、その撮影中だったのではという推測もできますが、作品自体は前年の2020年秋に撮り終えているんです。
もちろん、2021年はまだコロナ感染の広がりがあった時期でしたから、偶然同じタイミングで感染したとしても不思議ではありませんが、報道が出た今、疑いの声が出てくるのは不思議ではないですね」

以前からすでに親密な関係性があったのではないか。そんな見方もネット上では根強い。ちなみに、“感染タイミング”から交際が疑われたケースは過去にもあったという。
「その代表例が、仲野太賀さんと森川葵さんのケースです。2人は2019年に“お泊まり愛”を撮られて交際が報じられましたが、その後しばらく動きがありませんでした。ところが2021年7月、2人がほぼ同時にコロナ感染を発表したことで、ネット上では《まだ付き合ってたんだ》と再燃しました」(前出・芸能プロ関係者)
今回、永野と田中に符合した思わぬ接点。果たして偶然か、それとも――?