
4月25日公開の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』。向井理演じる諸葛孔明が現代に転生し、音楽の力で天下泰平を目指すという奇想天外なサクセス・ストーリーだ。
「マダム感がすごい」
数々のアーティストが出演することでも話題になっている中、小室哲哉が本人役でカメオ出演することが発表された。“J-POP界を牽引してきたレジェンドの出演”というビッグニュース。しかし世間では、場面写真に写る小室の姿に注目が集まっている。
「パーマのかかった明るい色の髪に、しっかりとメイクをして微笑んでいる姿の写真が採用されているのですが……。髪型も相まってかそこはかとなく女性的な印象なんです。ゴージャスなファーのジャケットを羽織っていることで姿勢も悪く見えますし、もう少し写りのいい写真はなかったのかと(笑)」(映画誌ライター)
この写真を見た人からは、
《小室さんマダム感がすごいよ》
《姿勢が悪いのかジャミラみたいだけど、本当に写真これで良かったの?》
《服もメイクもすべてがスナックのママみたいだ》
などの声が上がっている。
美容へのこだわり
“マダム”のようだと言われてしまった小室だが、実は彼のマダム化はこれまでもたびたび話題になっていた。2月1日には、自身のインスタに中森明菜とのツーショットをアップ。温和な笑顔を浮かべて、座りながら手を膝の上で組んでいる様子にかなりマダム感が漂っている。
2024年12月には顔のアップの自撮りをインスタに投稿しているが、唇をぎゅっとかみしめて笑顔を作る表情がなんとも可愛らしい雰囲気に。ちなみにこの唇をかみしめる仕草は彼の癖なのか、ほかの投稿でもよく見られる。
「金髪で後ろが妙に長い髪型がマダム感を醸し出している一因だと思うのですが、少し前まではもっとマダム感があったんです。2022年の年末あたりに前髪を眉毛くらいで切り揃えて、サラサラヘアーを耳にかけるミディアムヘアにしています。そのころは今よりもさらにフェミニンな髪型でした」(芸能ライター)

ここ数年は長めの髪型をキープし、色も明るく染めている小室。やはり見た目の美しさにはかなりこだわっているようで、2015年の『モデルプレス』のインタビューでは《ヘアサロンに月に2~3回ほど通っています。月に1回ブリーチして、レタッチを1~2回しています》と、自身のヘアケアについて明かした。
また、同インタビューでは《女性のファッションの方がバリエーションもあって、楽しそうですよね》と女性ファッションへの興味を示している。とはいえ自分が着たいという意味ではなく、《ハイブランドは海外のショップでしか販売されていないアイテムもあって、そういうのを女性に着させてあげるというのが男性の1番のプライド》と、あくまで男性目線での発言のようだ。
左手に入ったタトゥーが話題になるなど見た目で注目を集めることが多いが、自身がプロデュースするユニット『OVAL SISTEM』が4月にデビューし、本業にも精を出している小室。“レジェンド”として、音楽面で明るい話題を振りまいてほしい!