1月11日に女優・北川景子との入籍を発表したばかりのDAIGO。次々に“悲願”が叶っている彼が『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系、毎週水曜夜10時~)で7年ぶりに連ドラ出演中。
「また、連続ドラマをやらせていただきたいなぁと思っていたところに、オファーをいただいたんです。『ヒガンバナ』という作品で。まさに“ヒガン”が叶った感じですね(笑い)」
事件関係者にシンクロする能力を持つヒロインの女刑事・渚(堀北真希)に近づくフリージャーナリストの菊池謙人を演じている。
謎に包まれたヒロイン・渚の過去をひもとくキーマンで、なにやら裏がありそうな謙人。捜査現場に現れ「一目惚れしちゃった」と渚に近づくけれど、クールにあしらわれ、時には足蹴りされることも。
「正直、謙人って、よく心折れずにガンガンいけるなと、リスペクトに値します。オレなら、あそこまで冷たくされたら積極的にはなれないですね。グイグイいくSっぽさもありながら、あしらわれることもまんざらじゃないMっぽさも謙人にはある。
オレですか? SかMかで言ったら、ドMです(笑い)。一目惚れも、う~ん。したことありそうな気も、しなくないっていう感じですね。ハハハハ」
誰かを想像しながらか、高らかに笑う。日ごろバラエティー番組などで見るDAIGOではなく、菊池謙人として存在するために髪型にもこだわっているそう。それでは、アルファベットの略語“DAI語”もドラマで使うことはない?
「ないと思います。使ったら、DAIGOになっちゃうから(笑い)」
では、ドラマでは聞けないDAI語で今年の目標を。
「去年と変わらずに“GGD”かな。ゴー! ゴー! ダイゴ。今回、7年ぶりの連ドラ出演だったので、次は7か月ぶりくらいで、また違う役を演じてみたいです。そんな中途半端な時期からスタートする作品があるかわかりませんけど(笑い)」
撮影/高梨俊浩