6月18日に最終話を終えた、香取慎吾主演ドラマ『SMOKING GUN』。平均視聴率7・3%と思わぬ惨敗。それだけに6月9日から出演中の舞台『オーシャンズ11』は、何が何でも失敗できない立場にある。
「脚本と演出は宝塚作品を手がける小池修一郎さんが担当するなど、力が入っています。香取さんも“ヅカ”ファンで、過去に宝塚版も観劇、感銘を受けたそう」(舞台関係者)
一方で、6月はサッカーワールドカップ期間中。テレビ朝日系で日本代表応援団長を務める香取だけに、そちらのほうも気が気でなかった。
「初戦前日のカーテンコールで“明日はいよいよ日本戦。みんなで応援しましょう!”と、観客に呼びかけていました」(芸能プロ関係者)
そんな効果もあってか、会場は連日満員。7月6日千秋楽までのチケットも完売だという。そのウラでファンにとって今作、別の“お楽しみ”もあるのだとか。それは、
「多くのジャニーズタレントが観劇しているんですよ。草_剛クン、V6の坂本昌行クン、キスマイの北山宏光クンと千賀健永クン、横尾渉クンに宮田俊哉クン。さらに山下智久クン、多くのジャニーズの来場がファンの間で話題になっています」(ジャニーズファン)
そして6月下旬に差しかかった日、ついにビッグなアノ男も訪れたのだとか。
「玉森クンの隣に座ったのが、緑色のキャップを深くかぶって黒縁メガネで変装した木村クンだったんです。隣の玉森クンやJr.らしいコと談笑していました。変装したままジッと見入っていた木村クンですが、舞台が終了すると真っ先に立ち上がって大きな拍手をし始めたんです。つられて玉森クンらも起立、会場内がスタンディングオベーションに包まれました。そのカリスマ性はさすがだと思います」(ファン)