「ヒガシさんが来ているから、頑張ったら頭打ったの」
「“あっ、1人死んだ”と思ったよ」
なんてやり取りもあって、国立競技場は何かが起こると期待値(!?)も高まっていたのだ。そんなわけで2012年の記者会見では、さまざまな質問がリポーターから飛び交ったわけだけど、夏休みの思い出を聞かれた際に、こんなプライベートエピソードを――。
二宮「リハーサルかな? あとはずっと家にいたので。もう半年くらいずっと家にいたので。仕事では出ますけど、ご飯とかも食べに出ていないんで。リハの初日はすげぇ楽しかったです。身体ってこんなに動くんだって」
大野「思い出はアメリカに行っていろいろなショーを見たり。あと、セントラルパークで鳥と話せるようになった」
国立競技場改築のため、最後の『アラフェス』となった2013 年。最終日となった9月22日、メンバーは思いを。
櫻井「憧れの場所だった国立競技場でコンサートをやるなんて想像もしていませんでした。夢の先を見せてくれてありがとうございました」
相葉「今回は雨が降らなかったけど、大雨のときもあったし、お股が破れたときもあったしタイガーマスクもかぶったし。場所が変わってもまたこの空間をつくりたいです」
松本「一体感を感じてとても楽しかった。いい15周年を迎えられるように、ここだけじゃないけれど、みんなと楽しい空間をつくりたい」