神奈川県郊外の住宅街にあり、カフェ風のシックな店構え。黒いエプロンに黒縁メガネで接客してくれたのが、長瀬のお母さんだった。ロングの茶髪を白いシュシュで後ろにまとめ、とても若々しい。
「ここは昔、18年間くらいライブハウスだったんですよ。その後に女性向けの服やアクセサリーを販売するお店にしました。そして5年前にお好み焼き店を始めたんです。なんか、急にやりたくなったんですよ。あと5年くらいしたら、また新しいことにチャレンジしようかしら(笑い)」
見た目同様、アグレッシブなお母さんなのだ。
「息子もたまに来ますよ。地元の友達とお好み焼きを食べに来てくれますね」
帰りには駅までの道順を丁寧に教えてくれる優しいお母さん。誰からも好かれるTOKIOの遺伝子は健在だ。
また、埼玉県春日部市には、森田剛の家族がやっているスナックがある。駅からちょっと遠いが、「森田剛の実家スナック」と言えば、タクシーが連れていってくれるほど有名だったりする。