今年1月にオープンした『週刊女性PRIME』。先日、PRIME限定企画『好きなジャニーズJr.』アンケートを実施。ジャニーズファンの間で賛否両論となる結果になった。
そこでPRIME編集部スタッフが、座談会で今回のアンケートを振り返った。
デスクT:今年から週刊女性PRIMEがオープンしたということで、本誌『週刊女性』の好評企画『好きなジャニーズ、嫌いなジャニーズ』のJr.版を開催したけど、想像以上に投票があったね。
編集K:500票ぐらいしか投票がこないかなと思ったけど、まさか本誌企画の3000票を越える投票数が。でも『CDデビューが無理そう』の項目には、「こんな質問する週刊女性死ね」といった辛辣な意見もいくつかありました(笑)。
記者O:辛辣というか、それはもう脅迫レベルっ!! でもそんなことを書きつつも、ちゃんと投票してくれるんだから、ジャニーズファンの情熱は素晴らしい!
デスクT:『好き』部門1位は平野紫耀だったけど、これは少し意外だった。
編集K:『Myojo』の“恋人にしたいランキング”とは違う結果ですもんね。雑誌の『週刊女性』の読者が投票したと思っている人も多いけど、ネット投票ということもあり、今回の投票者の8割は10代、20代。だから年齢層的には『Myojo』とそこまで大きく離れていない。
記者O:“しょうれん”と呼ばれ、いわゆるシンメの永瀬クンのほうが『Myojo』では上でしたが、うちのアンケートだと15位。大きな差が出ちゃいましたね。
編集K:『Myojo』に限らずアイドル誌は青田買い要素も込みでのランキングになるとはいえ、まさかここまで差が出るとは。
記者O:ファン心理を分析するなら、永瀬クンは『Myojo』のほうで上位だったので、自分が投票しなくても上にくると踏んで、“しょうれん”ファンが平野クンに投票したのかもしれませんね。
デスクT:それはあるかもね。あとうちの結果だと古参組が健闘した。
記者O:バカレア組とかSnow Manあたりですね。でも私のように在宅ファンからすると、メディア露出の多い古参組が上位のほうがしっくりきます。
編集K:知名度もあるしね。
デスクT:非公式ユニットながら、バカレア組が3位に入ったのは、あまり現場に行けない地方在住の在宅ファンが頑張った結果なのかも。
記者O:バカレア組って下手な公式ユニットより人気があるんですよね。そういうのも改めて知りたくて、今回は非公式可にしたんだけど……集計がめちゃくちゃ大変で心が折れましたよ(笑)。だから次回開催するなら、『好き』部門以外は質問を変えます。
編集K:『CDデビュー無理』だと、また脅迫回答がきちゃうし(苦笑)。
記者O:言い訳に聞こえるかもしれないけど、本誌と同じように『嫌いな』部門をやっちゃうと、未来あるJr.には可哀想だと思ったんです。でもうちでアイドル誌みたいな質問だけしても仕方ないでしょ。それで、悪口にならないけど厳しい項目……と考えた上での項目だったんだけど、やっぱり叩かれた(笑)。
編集K:『好き』部門の記事をアップしたあとにエゴサしたら、「人気があると思って、今後平野に張りつくかも」みたいに書いているファンもいましたよ(笑)。正直、本誌ではよほど情報がない限り、Jr.なんか張り込まないよ! だから品行方正なJr.なら記事は載らないから安心してください(笑)。
デスクT:まぁ賛否両論あったアンケートだけど、『Myojo』との差別化という意味でも開催した意義はあったんじゃない?
記者O:次回も開催する予定なので、Jr.ファンのみなさま、また協力お願いします!