SMAP解散騒動で揺れるジャニーズ事務所。昨年からSMAPは独立に向けて動いていたと報じられているが、今年1月に解散報道の記事が出るまでは一切情報が洩れてこなかった。それはジャニーズ事務所の徹底した情報管理にあるようだ。
昨年末頃、都内の個室料理屋にて某ジャニーズタレントが来る食事会に参加した女性が、ジャニーズ事務所の徹底した情報管理ぶりを語ってくれた。
食事会当日、駅でジャニーズタレントの友人と待ち合わせたAさん。先に2人で店に入ると、その後に某タレントが合流したという。
注文した料理が運ばれてくるのを見計らったように、スーツを着た40代くらいのスタッフが個室のドアをノックして入ってきたそうだ。
「開口一番に“写真撮影や録音防止のために携帯電話をお預かりしてもよいでしょうか。お電話がかかってきましたらすぐにお渡しいたしますので”と言われてビックリ。コンパやデートでもない、ただの食事会でもそこまでするんだって驚きましたね」(A子さん)
特にやましいこともなかったA子さんは、スタッフの指示通りに携帯を預けた。
「ジャニーズタレントの方は“気分を悪くさせっちゃってごめんね”と、申し訳なさそうにするなど、タレント本人はとても優しい人でしたね。そのタレントさんが翌日、朝から仕事があったので食事会は2時間程度で終わりました」(A子さん)
まだ電車が走っている時間だったにも関わらず、そのスタッフはA子さんを自宅まで送り届けたそうだ。
「タレントさんが送迎車で使うような大型車でした。その時は、親切なスタッフだなと思ったのですが、もしかしたら情報漏えいした場合のために、家を特定しておきたかったのかもしれませんね」(A子さん)