ソチ五輪で日本に初めての金メダルをもたらした羽生結弦選手。今後のフィギュア界を引っ張っていく“若き日本のエース”の知られざるエピソードとは!?
羽生選手の好きなタイプはというと、ズバリ上戸彩と堀北真希。キレイな人より、かわいらしい人がタイプなんだとか。
「過去には、フィギュアスケートをしているガールフレンドもいたんですが、今はもう別れてしまったようですね」(羽生選手の知人)
ソチ五輪中、彼のメンタル面を大きくサポートしたのは音楽の存在だった。
「好きな歌手はBUMP OF CHICKENやポルノグラフィティ。2月13日に行われたショートプログラム後の“キス&クライ”(演技が終わった選手が、得点を待つ場所のこと)でも、ファンが客席から投げ込んだポルノグラフィティのツアーグッズを、カメラの前でうれしそうに手にしていました」(テレビ局関係者)
好きな音楽をとことん良い音で聴くことにこだわりがあるみたいで、家電量販店でイヤホンのコーナーを見ている時間がとにかく幸せだという。“オタク”と呼んでもいいほど、イヤホンにはうるさく、お気に入りは『SHURE』というメーカー。
「それぞれのイヤホンに個性があるらしく、用途に合わせた使い方まで決めているんです。インターネットでもいろいろとイヤホンのレビューを見ているそう」(前出・羽生選手の知人)
だからといってメカに強いわけではないようだ。しかも、携帯電話に関しては最近まで持っておらず、オリンピックで配られたサムスン社のものが初めてだったという。19歳ともなれば、持っていないほうが珍しそうだけど、ちゃんと理由があった。
「本人は欲しいそうなんですが、お母さんが“スケートに集中しなさい”と言って持たせてくれなかったとか。なので、メールのやりとりはiPod touchなどのインターネット端末でしていました」(前出・羽生選手の知人)