元フジテレビのアナウンサーで現在フリーアナとして活動している高橋真麻。“乙女心のかたまり”とでも言うべき彼氏に尽くす性格、そして、彼氏が今まで付き合ってきた女性を徹底的に調べ上げてしまう嫉妬心(!?)などは、どうやら彼女を溺愛し、育て上げてきた父・高橋英樹の影響もあるかもしれない。
高橋は、1981 年に娘の真麻が生まれると“役者休業宣言”を発表。数か月の間、育児に専念し、ねじりハチマキで3時間おきにミルクを与え、おむつ交換も当然とこなしていたとか。夜泣きしたときの抱っこも彼の担当だった。
「以前は役者一筋でドラマや映画にしか出ませんでした。でも、子どものころの真麻さんがバラエティー番組を好きだったので、娘を喜ばせるために、とんねるずの番組などに出演するようになったんです」(テレビ局関係者)
娘と一緒にバラエティー番組に出演しているときのデレデレした笑顔は、キリッとした桃太郎侍とはぜんぜん違う。真麻が好きなあまり、悪い男に引っかからないかと心配でたまらないようで、
「大学時代でも、門限は午後6時。彼女が男性と食事に出かけるときには、1か月前に父に申告するのがルールだったんです。相手の名前や場所を報告し、OKが出ないと出かけられなかったそう」(前出・テレビ局関係者)
もちろん結婚については厳しい条件をつけていて、絶対に守らなければいけない3か条が定められている。
①外交官や商社マンは、海外勤務があるのでNG
②結婚したら高橋家のそばに住むこと
③結婚前の同棲は絶対に許さない
高橋真麻32歳、独身。わかる気がします……。