2014051320 aska D
 現在、千葉県にある病院に身を潜めているASKA被告。

「ASKAが、ほぼ同じ時期に別の女とも交際し、覚せい剤を使用していたことがわかりました」(全国紙記者)

 5月17日にASKAと同時に逮捕された栩内香澄美被告は保釈されないまま7月22日に初公判が行われたばかり。

「逮捕当日の午前4時に訪ねてきたASKAと朝6時まで避妊せずに性交渉をしていたことがわかりました。ただ、栩内のマンションは家宅捜索されましたが、覚せい剤はもちろん吸引器具やビニールの袋なども発見されませんでした」(スポーツ紙記者)

 栩内は改めて覚せい剤の使用を否定し、無罪を主張。

「しかし、逮捕時に行われた尿検査と毛髪鑑定で、栩内にも陽性反応が出ています。栩内が一貫して否認している理由は、2回目の毛髪鑑定で覚せい剤の反応が出なかったことのようです」(ワイドショースタッフ)

 栩内の主張は、ASKAが大量に汗をかくので、その汗が栩内の髪に移ったのではないかという鑑定ミス。しかし、薬物治療に詳しい専門家によれば、

「毛髪鑑定の結果は、かなり正確です。覚せい剤を使用した人の汗が他人の髪に浸透して検出されることは考えにくい」

 つまり、栩内が無罪になる可能性は相当低いということに。しかし気になることも。

「ASKAは栩内のことはかばっていながら、新たな女との覚せい剤使用はあっさり供述しました。何か重大なことを栩内に握られているのかもしれません」(前出・ワイドショースタッフ)