ドラマ『昼顔』でブレイク。いま最もセクシーといわれる俳優の斎藤工だが、プライベートが質素すぎると話題になっている。 実家の近くにある大学の構内で目撃されているという。
「ビックリしましたよ。だって斎藤さんが学食にいるんですから。しかも、1度や2度じゃなくてしょっちゅう来ているみたいです。そのときは1人で定食を食べていましたけど、学生たちにはまったくバレていなかったですね。確かにうちの学食はレベルが高いんですが、まさか役者さんが食べに来ているとは思いませんでした」(目撃した学生)
“ベースは路地裏の住人”と自称しているだけに、お金をケチっているというよりは、庶民的な生活が好きなだけらしい。現在は立派なマンションに住んでいるのに、銭湯にもよく現れるという。
「撮影で忙しいときは来られないみたいだけど、よく見かける時期もあるよ。仕事が空いて時間があるときなんだろう。隠れる感じでもなく黙々と湯に浸かっている。オヤジたちしかいないから変にキャーキャーされることもないし、居心地がいいんじゃない」(目撃した常連客)
入浴料460円の銭湯が、いちばんゆったりできる場所なのかもしれない。本人は、私生活についてはあまり触れたがらない。その理由について、新聞のインタビューでこう語っていた。
《役者は本人の声がなければないほど、魅力的なんです。正直ツイッター毎日更新して、自分のプライベートな感覚を提示するのは、鮮度を落としているだけにしか見えないですからね》
ブログはやっているが、書いてあるのは見た映画の感想がほとんどで、作品のセレクトもマニアック。生活感がまったく見えない。なんともミステリアスな彼だが、昨年の暮れ、東京・三軒茶屋のバーで深夜に目撃されていた。
「奥のカウンター席に座っていましたよ。色気のあるイケメンだったんで、すぐに斎藤さんだとわかりました。もう1人は丸刈りで、“あばれる君”と呼ばれていましたね」(目撃した常連客)
あの暑苦しい芸風のピン芸人・あばれる君が友達とは少々意外!?
「あばれる君はテキーラ、斎藤さんはホットウーロン茶を飲んでいました。テキーラを何杯もおかわりするあばれる君に、“オイオイ、無理すんなよ。飲みすぎだぞ~”と気遣っていました」(前出・常連客)