2月8日に放送された日テレ系音楽番組『LIVE MONSTER』にゲスト出演した工藤静香。彼女の私生活、そして“自宅”が公開された。
「芸能人の密着モノって本当の行きつけは避けがちなんですが、かなり本気の内容でした。紹介された古着店は木村拓哉も通い続けている店で、正月に催される餅つき大会には家族そろって参加するほど」（写真誌カメラマン）
東京・代官山の街を颯爽と歩いては、自身のお気に入りの店を紹介する静香。そして自身が得意とする絵画の話になり、自宅のアトリエを撮ってきてほしいとお願いされると、一瞬、思わせぶりな困り顔を見せるも即OK。
「シレッと彼女の自宅公開といいますが、それは夫である木村拓哉の自宅ということ。結婚から15年、子どもの話はすれども、彼の話はいっさいしなかった。それが初めて夫婦を連想させるキーワードの登場に、ファンならずとも期待してしまいます」（芸能レポーター）
そして静香が撮ったというVTRには自身のアトリエ、そして2匹の小型犬、運営するアクセサリーなどの通信販売サイトの紹介。そして最後には「今日のご飯」として、ミートソースとトマトソースの2種類のパスタソースを調理。コンロ上の鍋だけが大写しされただけだった。
「確かにところどころに自宅内の風景が見切れていたものの、期待した木村拓哉関連の映像は皆無でした。引っ張ったわりには少々、拍子抜け」（前出・芸能レポーター）
さらにこの“自宅”、木村や子どもたちが暮らす、’07 年に建てた10億円とも言われる豪邸ではないとも。
「撮影されたのは1軒隣に立っている、静香さんがご両親と住んでいたご実家の中だと思いますよ。木村さんもかつては“マスオさん”として暮らしていましたし、確かに彼女の持ち家なので、“自宅”といえばそうなんですけどもね」（木村家の知人）
当然、キムタク御殿だと思っていたのに、そんなカラクリがあったとは……。さて、その木村と静香が暮らす都内高級住宅街に立つ2軒“自宅”付近が最近騒がしい。
「静香さんの実家と、キムタクさんの豪邸に挟まれるように立っていた、3階建ての豪邸がちょうど取り壊されているんです。このあたりは古いお宅が多くて、最近は建て替えや更地が増えています。もしかしたら、そこは木村拓哉さんが買い増してしまうんじゃないかと」（近隣住民）
もし本当なら2軒の自宅をつなげられるということか。広大な敷地は100坪以上で、安くとも総額2億円以上の不動産と見られる。取り壊し期間は4月までとなっており、不動産登記は元の持ち主のまま。
「それを可能にしてしまいそうなのが天下の木村拓哉。子どもたちの将来の家にと、売買交渉をしているかもしれませんよ。それくらい夢のあるスターになってほしいものです」（前出・芸能レポーター）