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 朝ドラ『まれ』のヒロインに抜擢された土屋太鳳。昨年10月にクランクインしてからは『まれ』に全力投球。パティシエを目指す活発な女の子という役柄に合わせ、髪の毛も40センチ切った。

 しかしそんな“朝の顔”となった彼女が、クランクイン前の昨年の夏に2~3か月間だけ、自宅近所のコンビニでバイトをしていたという。

「テキパキ仕事をしている子だって思っていました。社会勉強で始めたのか、夏休みだったからかわかりませんが、きっと『まれ』が決まったから辞めたんでしょうね」(常連客)

 地道にコツコツといえば、携帯電話はスマホではなく“ガラケー”。しかも、若者には欠かせないはずのコミュニケーションツール『LINE』もやっていない。

「朝ドラに集中するためにもちょうどいい、と考えているようです。それでいて、ブログは毎日しっかり更新。読者のコメントを参考にしたい、ということだそうです」(ワイドショースタッフ)

 ストーリーが展開していくなかで、上達していかなくてはいけないお菓子作りも、ヒマがあれば練習。すでに指導役の有名パティシエ・辻口博啓氏が認める腕前だ。

 ヒロインのセリフの量や、過酷なスケジュールにも最初は驚いたが、そこは体育大学に通う超体育会系の彼女、乗り切れる手ごたえは感じていそうだ。

 何せ、チャームポイントは本人いわく“筋肉”。特にふくらはぎには、小学生時代から中学にかけての部活で培われた“バスケ筋”があり、以前はコンプレックスだったようだけど……。

「チャームポイントだと思い始めたら、アクション系の役が来るようになったそうです。スポーツ紙の取材では、男性カメラマンに“筋肉を撮らせて”と言われ“ヘンタ~イ!”と、腹筋を正拳突きしてスマイル。そのかわいさにみんなメロメロでした」(前出・ワイドショースタッフ)