《ショックすぎる!》
《家事さぼります……》
“西島ショック”“向井ショック”の傷も癒えないうちにサッカー界きってのイケメンが陥落してしまったため、ネット上は女性たちの悲痛な声で溢れた。
「ウッチーの人気は圧倒的で、日本代表の試合に来る女性の7割くらいが彼のユニホームを着ています。彼が所属するドイツのシャルケでも、女性人気は高いんですよ」(スポーツ紙記者)
そんな色男を射止めたのは、地元の幼なじみのAさん。小学校の同級生だから、20年来の恋を成就させたことになる。まるで少女漫画のような展開なのだ。
「Aさんとは、地元の仲よしグループとしてプライベートでもよく遊んでいたみたいです。ウッチーが鹿島アントラーズにいたときも、試合を応援しに来ていました。ただ、実際に交際を開始したのは2年前くらい。それ以前に放送されたウッチーが出演したトーク番組に、地元の友人として、Aさんが登場したこともあります」(テレビ局関係者)
‘13 年のインタビューで、同じ代表の吉田麻也が結婚したのを見て刺激されたと話していた。さらに、同インタビューでは《友人から自然に付き合うようになるのが理想ですね》とも語っていたのだが、そのころにはもう交際が始まっていたわけだ。
’12 年の雑誌インタビューでは《何歳までに結婚したい?》という質問に《30歳》と答えている。
「Aさんは今年の3月まで静岡の地方局に勤めていました。入社してから、番組のADやスポットデスクという仕事をしていたそうです。ウッチーと幼なじみの親友とは聞いていましたが、春に突然退社。ウッチーと結婚するというのは、社内でほとんど知られていなかったようです。どうやらウッチーと一緒にドイツに行って暮らすみたいです」(前出・スポーツ紙記者)
喜びの声を聞こうと、静岡県の函南町にある実家を訪ねた。のどかな田園地帯にひときわ目立つ豪邸があり、駐車スペースには水戸ナンバーのドイツ車が止まっていた。
「実家に帰ってくると、篤人くんは自分でその車を運転して地元の友達や恩師の先生のところに行くみたい。だから、車がなければ帰国中ってことなんですが」(近所の住民)
午後3時ごろに内田の父親が帰ってきた。
――篤人さんのご結婚、おめでとうございます!
「……名刺いただけますか?」
――お嫁さんの印象は?
「……ちょっと僕のほうでは対応できませんので」
内田から何も話さないようにと言われているのか、質問に答えてはくれなかった。でも、表情は柔らかく、息子のおめでたい話を心から喜んでいる様子が伝わってくる。
前出のインタビューでは、理想の女性のタイプについて、《空気が読めて、気配りができて、古風な人がいい》とも話していた。Aさんは地元での評判もいい。
「Aさんには男兄弟がひとりいます。ご実家は現在、そのご夫婦とご両親が住む家を改築している最中です。彼女は昔から落ち着きがあって、見た目もキレイだし、シッカリ者という印象でした」(別の近所住民)