“J”のアイドルといえばジャニーズ!
…ですよね。『週刊女性PRIME』でもジャニーズの記事が大人気です。そんな『週刊女性PRIME』が日本のもう一つの“J”の存在に注目しました。
それはJリーグ。
サッカーファン以外にはあまり知られていませんが、ジャニーズに負けないアイドル性豊かな男子がたくさんいるんです。
ところでアイドル性とはなんでしょうか? アイドルとファンは一方通行の関係ではなく、アイドルはファンに力を与え、逆にファンからの声援を自らの力に換える存在です。本家ジャニーズを見て感じるのは、容姿がカッコいいとか歌やダンスががうまいとかだけではダメで、努力している姿勢を感じるとか、愛嬌のある親しみやすいキャラだとか、自然と応援したくなる“何か”をもっている気がします。
そこで本企画では、アスリートとしての魅力や容姿端麗かどうかではなく、男らしかったり、おちゃめだったり、不思議だったり、、、選手たちの人間味あふれる内面に光をあてていこうと思っています。
そして、彼らのアイドル性に魅力を感じてもらえたら、いつかJリーグのスタジアムに足を運んでみてください。激しく真剣にプレーする姿に、自然と声援を送りたくなるはず、です!
■記念すべき第1回は、ガンバ大阪からこの選手が登場
サッカーファンなら知らない人はいない宇佐美貴史選手です。
天才的なボールタッチで年代別代表では常にエースとして活躍し、19歳で世界的ビッグクラブ、バイエルン・ミュンヘンに移籍。昨年のワールドカップ・ブラジル大会出場を目指して一昨年、古巣のガンバ大阪に復帰するも、残念ながら選に漏れました。しかし、今年はJリーグ1stステージで13得点をあげて得点ランキング1位と大活躍。同時に新生日本代表にも選ばれて、次代の中心選手として期待を集めています。
というわけで、サッカー界ではとっくにスター選手なのですが、本記事の趣旨は、サッカーファンの裾野を広げるべく、隠れたアイドル性を発掘しようというもの。周辺取材を行って、3つのテーマを用意しました。
Q1 宇佐美選手のオフィシャルブログを読んでみたら、「パトかわいい」とか「こーたろーの寝姿なかなか可愛い」など、チームメイトの写真に「可愛い」を連発しています。正直「ん?」と思う写真がありますが、チームメイトに「可愛さ」を感じるツボを教えてください!
※パト=パトリック選手、こーたろー=大森晃太郎選手。ちなみにブログには、日本代表のチームメイトでFC東京からドイツへ移籍した武藤嘉紀選手も登場、「よっちが可愛い」と萌えています。
Q2 『名探偵コナン』の大ファンだそうですね。ズバリ、コナンの魅力を熱く語ってください!
※チームメイトの遠藤選手、今野選手が声優として出演している作品の話が出てきますが、劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』(2012年)のこと。ちなみに動画には出てきませんが、一番好きな作品は『ベイカー街の亡霊』(2002年)だそうです。
Q3 宇佐美選手は知る人ぞ知るおしゃれ好きとか。髪型にもこだわりがあると思いますが、今の髪型のポイントを教えてください。
※意外にも一番熱く語ってくれたのはこの質問。不思議な宇佐美ワールドが垣間見えます。
宇佐美選手の回答はこちらのインタビュー動画で!
どうです? サッカー以外の話でも、“天才的”な独特の感性を感じませんか? シャイだけど自信家、自信家だけど“可愛い”、そんな宇佐美選手のアイドル性に惹かれた人は、一度オフィシャルブログをチェックしてみてください!
〈プロフィール〉
宇佐美貴史(うさみ・たかし)
●生年月日:1992年5月6日(牡牛座)
●出身地:京都府長岡京市
●身長/体重:178センチ/69キロ
●所属:ガンバ大阪
●背番号:39
●ポジション:FW
●キャリア:ガンバ大阪→バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)→ホッフェンハイム(ドイツ)→ガンバ大阪
●家族構成:妻・蘭さん(タレント)
●血液型:B
●宇佐美貴史オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/usami-takashi/
●ガンバ大阪オフィシャルサイト