ジャニーズ所属の人気俳優・生田斗真と注目の若手女優・清野菜名が交際していることが、『週刊女性』の取材で明らかになった。
「彼女は若手女優の中でも期待度ナンバーワンですよ。園子温監督の映画『TOKYO TRIBE』でヒロインに抜擢され、体当たりの演技と激しいアクションが高く評価されました。公開中の『東京無国籍少女』では全身血まみれになって、壮絶な銃撃戦を演じています。来年公開される宮藤官九郎作品にも出ますし、個性的な監督に愛されていますね」(映画ライター)
テレビドラマにも多数出演しており、生田と出会ったのもドラマでの共演だった。
「今年の1月クールに放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)では、警官の先輩後輩という役柄でした。生田のほうが10歳年上ですが、役柄ではなぜか清野が先輩でしたね。ふたりがからむシーンがかなり多かったので、自然と親密になっていったのでしょう」(テレビ誌ライター)
このドラマはスタイリッシュな格闘シーンが売りで、生田は役作りのために韓国のアクションスタジオ『M』で練習を積んだ。『ウロボロス』でW主演した親友の小栗旬が紹介したという。
格闘技に目覚めた生田は、スタントを使わずにアクションを披露する清野と心を通じ合わせていったようだ。
「清野さんはモデル出身なんですが、かわいらしいルックスからは想像できないほどの運動神経の持ち主。中学時代には走り高飛びで全国大会に出場していますし、体育の成績は常にトップで、今もバク転やバク宙はお手のものです。『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが目標だと言っていますから、本格的なアクション女優を目指しているんでしょう」(ヘアメーク)
生田はアイドルではなく俳優業がメーンで、ジャニーズとしては変わり種だ。
「“オレはジャニーズの落ちこぼれ”と話していたこともありました。同期や後輩が次々にデビューしていく中で、17歳のときに『劇団☆新感線』の舞台に出演したことで演技に目覚めました。CDデビューなしでJr.を卒業したのは、彼がジャニーズ初です。今では映画やドラマに引っ張りだこで、話題作には欠かせない存在になりましたね」(前出・テレビ誌ライター)
実は、ふたりの交際は半年ほど前から始まっており、清野が生田のマンションを訪れているという目撃情報も。
ドラマでは生田と小栗の演じるイクオと竜哉の固い結束を2匹の龍で表していたが、生田と清野の間にも強い絆が生まれていたのだ。
「ふたりとも、このところ仕事が切れることがありません。生田は6月に公開された映画『予告犯』で主演でしたし、11月公開の伊坂幸太郎原作の映画『グラスホッパー』でも主演です。清野は、春クールの連ドラ『LOVE理論』(テレビ東京系)でヒロインを演じ、10月から放送開始の『コウノドリ』(TBS系)にも出演予定です。一緒にいる時間を作るのは大変でしょうね」(前出・映画ライター)