10月25日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、堀北真希との謎に包まれていた新婚生活について話していた山本耕史。
番組内では、マスコミ各社が報道していた“40通ラブレターを渡した”“新幹線に勘で乗って交際0日でプロポーズした”などのエピソードについて触れ、「あれは、ちょっと違うんだよね」と細かく説明する場面も。
バラエティー番組にもあまり出演することのないふたりだけに、これまでも私生活はそれほど明らかにされてこなかった。そんな中で、堀北の趣味として知られていたのが料理だった。
「もともと料理が好きで、10代のころから友達や家族に作ってあげていたそう。お菓子から煮物などの家庭料理まで、幅広く作れるんですよ」(芸能プロ関係者)
'12年に放送されたNHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』の収録中は、ほぼ毎日が自宅とスタジオの往復。外出をしなかったせいか、料理の腕にもさらに磨きがかかったそう。
「オフのときもほとんど外に出ないで、料理本を片手に新作料理にチャレンジしていたみたいですからね。南仏料理の『ラタトゥイユ』や、雑穀のおにぎりを容器に入れて、スタジオに持って来たこともありました」(制作会社関係者)
日々の料理担当は堀北かと思いきや、実はそうでもないらしい。
「堀北さんに負けず劣らず、山本さんもかなりの料理上手。独身時代も栄養が偏らないようにと、朝食と昼食はなるべく自宅で作るようにしていたんですって。得意料理は、唐辛子とチーズを合わせた『エマダツィ』というブータンの家庭料理。以前、ブータンに行ったときにハマり、それ以来、友人が家に来たときには振る舞ってあげるそうです」(舞台関係者)
彼の料理に対するこだわりは、こんなところにも。
「『ガオパッタイ』というタイ料理を作ったときは、隠し味の調味料がどうしてもスーパーマーケットに売っていなくて、わざわざタイ料理店に行って、仕入れ先を教えてもらっていました。材料がひとつでも欠けてしまうことで、理想的な味にならないのがイヤだったみたいですね。新婚生活でも、“キッチンは俺が担当する!”と言わんばかりに、せっせと料理をしているそうです」(山本の知人)
そんな“キッチン番長”山本の姿は、ふたりが暮らすマンション近くにあるスーパーでも目撃されている。
「以前から、山本さんおひとりの姿はお見かけしていました。結婚の発表があってからは、堀北さんもいらっしゃるようになりましたね。ふたりで一緒に買い物に来ることもありますよ」(スーパーの常連客)
帽子にマスク程度の軽い変装だというが、意外にも周りには気づかれていないという。
「お惣菜を買っているところは見たことがありません。ワインコーナーにいるところもよく見るので、家ではワインに合うおつまみなんかを作っているんでしょうね」(前出・常連客)