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 '00年から始まって16年続いている浜崎あゆみの恒例カウントダウンライブ。中盤に披露した『Ivy』という歌の途中、ところどころ涙声になっていたとファンの間で話題になっている。

 '14年3月に10歳年下のアメリカ人男性と結婚したが、“僕のタイプはグラマラスな女性だから、もっと太ってほしい”と要望されて困惑していると報じられた浜崎。ステージではスリムな姿を見せなければいけないため、ファンと夫の板挟みに悩んでいるのではないかという声もある。

 10月には、さらに追い打ちをかけるようなニュースも伝えられた。

「彼はカリフォルニア大学医学部の大学院生だったんですが、医者になることを諦めてしまったというんです。日本にやって来たものの、家のトレーニングスペースで黙々と汗を流すだけ。完全な“ヒモ状態”になってしまったことで、離婚が近いのではとささやかれました」(ワイドショースタッフ)

 かつて恋人と言われた日本人のダンサーもステージから長らく離れていたのが、このころ突然、戻ってきたことも憶測に拍車をかけた。

「浜崎さんがツイッターで奇妙で謎めいたつぶやきを繰り返したことも、ファンにとっては心配の種だったようですね。10月22日には《#少しずつ何かを忘れていこう#新しい何かに期待していこう#ばいばいMyLove#はろぉMyLove》という意味深なツイートをして大騒ぎに。

 男性に寄り添う画像が添付されていたこともあって、離婚して新しい恋を始めるのではないかと取りざたされたんです」(スポーツ紙記者)

 そして、この4日後にはいきなりツイッターをやめてしまったのだ。100万人以上のフォロワーがいる人気のアカウントだったのに、3000件以上にのぼる過去のツイートもすべて削除されてしまった。

「これまでの言動で何度もファンを右往左往させてしまったため、やめざるをえなかったというのが実情のようです。ツイッターをやめることはファンの間でも賛否が分かれましたが、意外にもやめてよかったという声も少なくありませんでした」(前出・スポーツ紙記者)

 このように、年末にかけてさまざまな噂が流れる中で迎えたのが、カウントダウンライブだった。彼女はここで、どうしても『Ivy』を歌いたいとスタッフたちに直訴したという。

「“なぜ、そんなにこだわるんだろう?”と首をかしげるスタッフもいましたが、この曲の歌詞には、“いろいろなことがあったけれど、今はあなたと過ごす未来だけをまっすぐに見つめている”という意味が込められています。

 “離婚危機”を乗り越えたんだとすぐにわかりました。夫に、ファンに、贖罪の意味も込めてこの歌を贈りたかったのだと思います。Ivyとは蔦のことなんですが、花言葉は“永遠の愛”と“信頼”ですからね」(レコード会社関係者)