1月21日の夜、東京・六本木のとあるバーに山本裕典の姿が。上下ともに服は黒でコーディネートしている。
「男友達5人ぐらいと店内で飲んでいましたね。ある男性が“裕典は、あの芸能事務所に入って本当によかったよ”って、昔を振り返るように言っていたんです」(居合わせた客)
その言葉を聞くと、彼はテレ笑いをしながらこう答えていた。
「俳優で頑張っていくからさ、応援よろしく!」
しかし、なぜ山本がこのバーにいたのだろうか。
「1月19日が裕典クンの28歳の誕生日だったんです。そこで、19~21日の3日間、そのバーで彼のバースデーパーティーが開かれていたんですよ」(バーの常連客)
山本といえば、'05年に『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを受賞して芸能界デビュー。
「昨秋の連続ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)でヒロインにずっと思いを寄せる幼なじみの男性を演じました。ただ、今年に入ってからは特に目立った仕事はないようです」(テレビ誌ライター)
仕事が一段落したことで、バースデーパーティーを3日間も開催できる時間の余裕ができたということだろう。
「最終日には50人以上のお客さんが来ていて満席状態。立っているお客さんもいました。高級なシャンパンが何十本も空いていて、裕典クンも、周りに飲まされてしまったのか、かなり酔っ払っていましたね」(前出・居合わせた客)
そんな中、ハプニングが起きてしまう。酔っ払っている女性客が山本に抱きついてしまったのだ。
「そのまま女の子は酔いにまかせて頬にキスしていましたね。裕典クンは泥酔していたせいか、あまり気にしてなかったですが……」(前出・居合わせた客)