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 4年ほど交際している恋人のAさんと結婚する、と昨年の秋ごろから公言。持ちネタにかけて“サンキュー婚”と記者会見などで宣言しているパンサーの尾形貴弘。

 そんな尾形にブレイク前の09年からお金を貸し続けていたBさんが、『週刊女性』でATM代わりにされた日々を告白した。

 そこで真相を聞くために尾形を直撃。3月2日の深夜、自宅近くのコンビニから出てきた尾形。隣にいるのは結婚を前提に交際中の恋人のAさんだ。

──3月9日にAさんと結婚するって本当ですか?

「いや、まだ予定で……。いろいろあるので、決定は、してないです」

 すでにしどろもどろな尾形に、本題を投げかける。

──Bさんからお金を借りていたのに、携帯番号を変えて音信不通にしたそうですね?

「えっ……、それは、事務所を通してもらって……」

──借りたお金はそうとうな額のようですが?

「ちょっと、マネジャーに確認しないと、お話しできないんで、確認していいですか?」

 そう言ってマンションの中へ消えてしまった。5分ほどして、再び姿を見せた。

「あの……、名刺もらってもいいですか?」

──お話は、今はできない?

「いや、はい、できないんで……本当にすいません……」

 消え入りそうな声で謝り、マンションに入ると、もう2度と出てはこなかった。後日、尾形の所属事務所に問い合わせてみた。

「“女性の主張していることはまったく違う”と尾形は言っています。女性から一方的に食事に誘ってきたり、ほかのタレントといるところに押しかけてきたり、というのがほとんどだったと」

 真っ向から否定。さらに、Bさんが告白してくれた数々のアキレるエピソードは、こう回答。

「尾形にステディーな彼女ができ、連絡先を変えたのが気に食わなかったのでしょう。あちこちで、あることないこと吹聴しているんですよ。こんなことありえないですよ」(前出・所属事務所)

 ただ、Bさんは『週刊女性』にこうも語っていた。

「お金を返さなかったことよりも、電話番号を変えて逃げたことにガッカリ。返せないなら“返せない”って言ってくれればいいし、ごちそうしてくれるとか、“ありがとう”って言ってくれるだけでよかったんですけど……」