0729_鈴木亮平
 『花子とアン』で花子の夫・村岡英治役を演じた鈴木亮平。花子の夫のモデル・村岡敬三氏は英語、ドイツ語、ラテン語が堪能だったが、実は鈴木もドイツ語と英語がネイティブレベル。

「高校時代は『全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト』で優勝。卒業後は東京外国語大学で英語を専攻し、取得が難しいとされる英検1級に合格するほど。また、世界遺産検定1級という資格も持っている博学な人なんですよ」(スポーツ紙記者)

 ほかにも彼自身の個性がドラマに反映されていたとか。

「今回は脚本家の中園ミホさんがそれぞれのキャラクターをイメージしてセリフを書いているんです。鈴木さんには“珍獣好き”という変わった一面があり、劇中でホメ言葉のつもりで花子に“君はあの珍獣に似ているね”というシーンがあったほど」(NHK関係者)

 ちなみに、最近お気に入りの珍獣は『ジャワマメジカ』だという。

「体長30センチほどで東南アジアの熱帯雨林やマングローブにすんでいる動物です。ウサギほどの小ささなのに鹿、というギャップに萌えるんだそうですよ」(鈴木の知人)

 撮影現場でも、共演者たちと珍獣談議に花を咲かせていたという。最近の朝ドラではヒロインの相手役がブレイクすると言われているけれど、どうやら今回もその法則が当てはまりそう。