公の立場にもかかわらず失態が続くありさまに、こんな声も。
「天下りまであって、私たちの税金で彼らの給料が支払われている部分だってあるわけでしょ!? そのうえ、性欲を爆発させるなんていいご身分ですね!」(50代・女性)
「役所にしても警察官にしても融通がきかない人が多いイメージ。よく言えばまじめなんだろうけど、悪く言えば脳まで筋肉でできているような“脳筋”っていうか……」(40代・女性)
「無修正アダルトビデオに出演していた小学校女性教師もいましたよね? せっかく安定した職業なのに、世間にバレたときのリスクを考えられないほどストレスがたまる仕事なのかしら」(40代・女性)
現役の公務員からはこんな意見が。
「公務員にうまみがあったのは過去の話。今の時代、特に地方公務員なんて安月給もいいところ。毎日同じことの繰り返しで精神を病んでいく人もいる。みなさん“公務員は安定している”ってうらやましがるけど、逆に言えば“安定”以外何もない世界でもあるんですよ」(30代・男性)
「警察官や公務員はポストによって仕事量に差があります。ぶっちゃけ、新聞読んで机の整理をしてお昼ご飯を食べて帰るだけの人もいれば、常時、仕事に追われている人もいる。職場内に激しい温度差があるので、不平不満がたまっていく」(40代・女性)
“公務員”とひとくくりにされがちだが、実際はいろんな職種の人がいるワケで。
「公務員がスケープゴートにされている感が否めない。就職先として公務員を目指す若者に対しても、“夢がなさすぎる”とか言いたい放題。余計なお世話ですよ」(20代・男性)
「同じ労働者として同情します。生活保護問題などは外野の私たちでさえ憤りを感じている。役所の人は、自分が働くことで働いていない人の給付の手続きをするんですよ。世の中の嫌な部分が見えてきそうで、私には務まらないな」(50代・女性)
上っ面だけで公務員を見てしまう私たちにも問題があるのかも。
「震災のあと、“自衛隊ステキ!”みたいな女性が増えたでしょ? 自衛隊員の妻になる甲斐性がホントにあんの! って問い詰めたい。行き先が不透明な時代だから、内実は二の次でマッチョ系含めた公務員に対する妄想や幻想がエスカレートしている気がする」(30代・女性)
「公務員はマスコミの標的になりやすい。犯罪率が低くても報道されるケースが多いため、犯罪が多いというイメージができあがっている。まじめに働いているほかの公務員が気の毒ですよ」(60代・女性)