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 4月1日に行われた片岡愛之助との結婚会見で、こう発言した藤原紀香。

「できれば彼の子どもを産みたい、と思うのが女心。ムリせずふたりで相談してやっていければ、と思っています」

 44歳という年齢を考えれば着実かつスピーディーに“子づくり”計画を進めたい……。実はその前に、彼女にはやっておきたいことがあったようだ。というのも最近、愛之助の姿に異変が。

「紀香さんが食事を作るようになって、不摂生が改善されたみたいで、健康的に見えるようになっていました。自分でも、食品の着色料に気をつけるようになったり、あと、お風呂に長く入るようになったそうです」(美容ライター)

 歌舞伎のほかドラマに映画、CMと超売れっ子の愛之助。不規則な生活ゆえ、食事の量やタイミングもまちまち。それを可能な限り、紀香お手製のヘルシーな食事に切り替えて、一時は11キロもやせることができたそう。そんな美容・健康“オタク”の紀香がハマっているものとは。

「世間の流行よりも1歩前を歩いている感じです。そして、ヘンプオイル、チアシードなど、最新の美容法がたくさんあるなかで彼女が今、頼りにしているのが“水素”なんです」(前出・美容ライター)

 『週刊女性』でも、たびたび紹介してきた水素。いったいどんな効果があるのか。

「細胞に悪影響を及ぼす悪玉活性酸素を除去してくれるんです。病気を治すというより、原因を取り除いて予防する、という感覚。さまざまな病気の予防やアンチエイジングに役立つとされ、研究が進められています」(医療ライター)

 一般的には水素水やサプリメントを使うことが多いが、紀香はワンランク上をいく。

「水素の点滴や注射を受けるため、定期的に水素治療が受けられるクリニックに通っています。交際を始めてからは、愛之助さんとふたりで出かけることもあるそうですよ」(愛之助の知人)

 お風呂には水素入浴剤、寝る前には水素サプリメント、スキンケアには水素クリームと、まさに水素漬けの日々。

「彼女は友人の誕生日に愛用の水素入浴剤をプレゼントしていました。料理で野菜を洗うのにも水素水を使うくらい、水素への信頼は厚いようです」(紀香の知人)

 健康や美容に関しては完璧にケアできているふたり。実はそれだけではない。子づくりのためにも、通っているのだそう。

「水素は最近では不妊治療にも使われ始めています。入浴剤で身体を温め、全身に水素を循環させて、悪玉活性酸素を除去することで、精子や卵子も健康な状態のものができる。男性のEDや女性の生理不順も、原因は悪玉活性酸素です。これらを改善することで、妊娠しやすい身体をつくることができると言われています」(前出・医療ライター)