『週刊女性』で毎年恒例のアンケート企画「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ」の投票結果が4月26日発売の5月10・17日合併号で発表された。
本誌とは別に『週刊女性PRIME』ではネットで独自にアンケートを実施! すると、1週間もしないうちに約16000人からの回答が集まった! ということで、2016年版の「嫌いなジャニーズ」部門のランキングを発表していきましょう。
1位:木村拓哉(2451票)
今年1位になったのは木村拓哉、2451票を獲得。
「いつまでもかっこつけをやめず、歌は原曲から変な崩しをするし、演技も一本調子で面白みがない」(20代女性・派遣)
「顔が黒すぎる」(40代女性・パート)
「もうそろそろ、プライドを捨てて普通にしてほしい。キムタクを背負い過ぎて見ててつらい」(40代女性・会社員)
といった毎年定番の理由が多数見受けられた。
しかし、いつもと違ったのは、年始にあったSMAP独立騒動を見た人たちからのこんな意見。
「スマスマでの謝罪会見。ネットなどでも色々言われてて、真相は分からないけど、どうして自分だけ、あんな表情と態度でドヤ顔して居られたのか? とにかく一気に大嫌いになった」(40代女性・会社員)
2位:いない(2161票)
さて、続く2位には「いない」という回答が。
「今のジャニーズはメンバーが多すぎてわからない……が正直な感想」(40代女性・パート)
という人もいれば、コアなファンからは「ジャニオタは自担(自分のすきなアイドル)だけでなくみんなを愛してるから」(10代女性・学生)といった声も。
そのほか多くの人からは「皆さん厳しい世界で一生懸命頑張っているから、計り知れない精神力が素晴らしい!」(50代女性・美容師)といった意見が寄せられていた。「いない」と書く人がこれだけ多いというジャニーズ軍団。その愛されっぷりが本当にすごい!
3位:手越祐也(1299票)
3位はこの部門に常連の手越祐也。度重なるスキャンダルで、こんな声が続出。
「あくまでマスコミによる報道でしか知り得ない情報ですが、遊び過ぎかなぁ? 遊ぶのはいいのですが、無防備過ぎる。もっと自分の立場を考えて見えないところで女の子と会うべき」(40代女性・主婦)
「たくさん週刊誌の報道もあるようで、記事を見るたびにファンのことを考えているのか疑ってしまうから」(10代女性・学生)
「チャラい。良い人なんだろうけど、行動に責任感が欠けるかな」(10代女性・高校生)
とアイドルとして、あるいはジャニーズタレントとしての“自覚”を求めるコメントが多いこと多いこと。
一方で「好き」の理由にも挙げられていた“王子様キャラ”については「自分が大好きで、ファンを“子猫ちゃん”とか呼ぶところ」(10代女性・学生)や「キャラ作り過ぎ。歌は上手いのに残念」(60代女性・主婦)と、こちら側では「嫌い」の理由に。好きと嫌いは表裏一体!?
4位:近藤真彦(995票)
続いて4位も毎年、ランキング表に名前が踊るマッチこと近藤真彦が。そんな彼には若い世代からの辛らつな意見が……。
「宣伝の時に必ず後輩達の番組をジャックするから」(20代女性・公務員)
「後輩たちが気を遣いすぎて全然楽しくないから」(10代女性・学生)
「事務所を引っ張ってきた大先輩なのはわかるが、威圧的というか、態度がでかいというか、そういうところが好きじゃない。
そして後輩と共演したときの、マッチ先輩よいしょ感(笑)。テレビでもそう、ライブでもそう。私たちはマッチ先輩を見たいわけじゃないんです」(20代女性・学生)
ジャニーズアイドルのコミュニケーションには、上下関係があまり求められていないのかもしれない。
5位:中居正広(808票)
5位にはSMAP独立騒動の影響もあってか、中居正広がランクイン! 集まったアンケート回答では、司会業について触れる声も多く、
「キャラだと思いますが司会進行時に人を小馬鹿にしたり…加減をせずにやり過ぎるのが非常に不愉快になります」(40代女性・無職)
「司会しているときインダビューしたゲストの話の揚げ足をとったりして、自分のやりたいように話を終わらせるところが嫌い」(40代女性・主婦)
といった意見が。ほかには、
「芸人じゃないんだから、トークを磨くより、ステージで最後まで歌って踊れる体を作る事がファンに対しての誠意だと思う」(50代女性・主婦)
マルチなタレント性が「嫌い」の理由になってしまうなんて! 続く5位以降には以下のメンバーがランクイン! それぞれ厳選のコメントを併せて掲載します。
6位:松本潤 (596票)
「最近、特に愚痴っぽくて、そのくせ人に厳しくて見ててめんどくさい」(30代女性・会社員)
「テレビで人を落すような発言をするところ。特にメンバーのこと。濃い顔が好きではない。演出家きどりしていて、もっとメンバーの意見取りいれるべき。意見を言っても取りいれないから、メンバーも言わなくなるんだと思う」(40代女性・会社員)
7位:大野智(489票)
「もやっとする発言が多い」(20代女性・会社員)
「女性関係の記事を読んで幻滅した。女性と付き合うのは良いが、相手やファンに対しての誠意が感じられない」(40代女性・主婦)
「ファンのマナーがひどいから」(40代女性・主婦)
8位:櫻井翔(436票)
「サクラップが気持ち悪くて苦手です」(40代女性)
「高学歴は武器にはならない。体型管理してもらったほうがいい」(30代女性・会社員)
「幼稚舎からの慶応なのに、人を見下している」(50代女性・パート)
9位:菊池風磨(370票)
「赤西仁の真似ばかりで個性が無さすぎる」(20代女性・会社員)
「慶應を主張するわりに、クイズ番組などで活躍できていないから」(10代女性・学生)
10位:伊野尾慧(354票)
「先輩に対する態度など礼儀に欠ける。事務所に推されてるだけの印象」(40代女性・主婦)
「言葉遣いなんとかしてください」(40代女性・主婦)
11位:亀梨和也(348票)
「歌の中でクネクネするのが気持ち悪い」(40代女性・主婦)
「すべてかっこつけてる感じがする。野球大会も本気だすし。なんか面白みがない」(10代女性・学生)
12位:二宮和也(344票)
「日本アカデミー賞のスピーチ」(30代女性・会社員)
「大御所の方や先輩に対する話し方が失礼だと思うときがあるから」(20代女性・学生)
13位:藤ヶ谷太輔(343票)
「大した能力もないくせに、キムタク気取りが大変不快。色が黒すぎてAV男優みたいで受け付けない」(20代女性・学生)
「そんなにかっこよくもないのに舞祭組との格差を当たり前のように思っているところ」(20代女性・社会人)
14位:渋谷すばる(300票)
「歌い方が甲本ヒロトのモノマネにしか見えない」(30代女性・会社員)
「チンピラみたい」(40代女性・会社員)
15位:塚田僚一(286票)
「でしゃばってきはじめた。前はそんなことなかったのに」(20代女性・会社員)
「見ていると、こっちが精神的に不安定になる。怖い」(20代女性)
続く16位から30位までの発表記事は、4月30日16時ごろに配信いたします。