質問に両手で頭を抱えながら「聞くねぇ(笑)」とひと言

 8月上旬にスピードワゴンの井戸田潤と、松岡茉優似で20代とおぼしき美女とのショッピングデートをキャッチ。

 記者はその時のツーショット写真を手に握りしめて、話を聞き出す機会を待ち続けていたーー。

 9月上旬の深夜、生放送の番組を終え、タクシーで自宅マンションへ帰ってきた井戸田をついに直撃。

 すると、「ちょっと待って、家の鍵がない」とカバンの中をあさったり、タクシーの座席を確認したりと、何やら落ち着かない様子。

「ちょーめんどくせえ」とボヤいたかと思ったら、「あっ、あった」とカバンから鍵を取り出して見せる。

─(写真を見せながら)先日、この女性と一緒に買い物に行きましたよね?

「ああ、行ったねぇ」

─お付き合いされている方ですよね?

「ん〜、いい感じにしようとしているんだけど、これでもう(ダメになるん)じゃない?」

 あくまで交際については、

「いや、付き合いとかそんなのはしてないけど。いや、まぁ今、俺が狙っている娘だよね」

─お知り合いになられてどれくらいですか? デートは、どのくらいしていますか?

「デートなんて何回もしてるよ」

─では、なぜまだお付き合いされないんでしょうか?

「まぁ、そういう感じになってないから……」

 スピードはスローながら、着々と距離は縮めている感じの口調ではあった。

─今後、お付き合いをしたいと思っていますか?

「まだわかんないけど、そうだねぇ……うん」

 “安達祐実さんも再婚なさったということで、そろそろ井戸田さんも再婚なさったりはしないのでしょうか?”そう問いかけると、先ほどまでとはうって変わって突然浮かない表情になり、

「あー、再婚とかは全然ないけど、安達さんのことはちょっと……。もう向こうは幸せにやっているんで」

 そう言うと、そそくさとエントランスに入っていった。