10月2日、一般男性とのデート現場が目撃された秋篠宮家の眞子さまは、幼稚園から高校まで学習院に通学されていた。
「大学からはICU(国際基督教大学)に進み、スキーサークルにもお入りに。英国のエディンバラ大学に留学し博物館学を専攻されました。
卒業後は、レスター大学大学院に留学し修士号を取得され、今春から東京大学総合研究機構の特任研究員に。この秋からは、ICUの大学院の博士課程にも在籍されることになりました」(宮内庁担当記者)
留学から帰国した昨秋から、公的活動にも数多く取り組まれている。
「お父さまから日本テニス協会の総裁を引き継ぎ、今年は故・桂宮さまから日本工芸会の総裁職も受け継がれました。
9月にはパラグアイを公式訪問し、10月には岩手県の国体に臨席するとともに、台風10号の被災地を皇室として初めて訪問されました。
昨年は妹の佳子さまがアイドル的な注目をされましたが、最近は眞子さまの存在感も大いに高まっているのではないでしょうか」(同・記者)
ちょうど5年前、成年を迎えるにあたっての記者会見で眞子さまは、
「両親、特に父は私の年のころには結婚を考えていたようですけれども、私はまだあまり結婚については考えたことはありません」
と述べられたが、すでにご両親が結婚された年齢を越えている。
皇室ジャーナリストが今後の懸念を示す。
「現在、女性皇族方は皇室に残るべきか否か、悩まれているのではないでしょうか。
皇族の高齢化が進むなか、女性皇族が結婚しても皇室に残り活動を続ける『女性宮家』の制度化が、天皇陛下の『生前退位』のお気持ち発表で再び注目されています」
今までは両陛下の長女・黒田清子さん(47)のように、女性皇族は一般男性と結婚すると、皇籍を離脱し民間人に。
女性宮家を認め、仮に眞子さまが今回のカレと結婚した場合、夫は「皇族」になるのか、眞子さまと一緒に公的活動を行うのか─お相手にとっても悩ましいことだ。
一方で、“祝福ムード”の学習院関係者もいる。
「マコシー(眞子さまのニックネーム)に、彼氏がいると聞いて安心しました。高校までのマコシーは、サバサバして男っぽいところがあり、男性や結婚についてはあまり興味がなさそうでしたから」
ICUでも“男性の影”は薄かったようだ。
「ICU時代に、ある男子学生がたびたび眞子さまを食事に誘いましたが“今度、予定が合えば……”と、やんわり断られていたそうですよ。
スキー部員からも“彼氏はいないみたい”と聞いたので、大学時代に恋人はいなかったようです」(大学関係者)
在学中の'11年には、スキー部でのプライベート写真がインターネット上に流出。男性と親しく写っている眞子さまの写真もあったが、“サークル仲間”の域を出なかったようだ。