韓国の音楽サイト『MelOn』が主催する音楽祭『MelOn MUSIC AWARDS』(以下:MMA)が、韓国・高尺(コチョク)スカイドームで、19日に開催。8回目を迎えた今年初の授賞式の特別カットを、『週刊女性』が独占大公開!
その年を彩る歌手が計23部門の賞を争うMMAに、今年は19組のアーティストが集結。それぞれのファンが持つアーティストカラーのペンライトが会場を明るく照らす中、5つの賞を総なめしたのは日本でも人気を誇り、ドーム公演を控えるEXO。「今年のアーティスト賞」「ネチズン人気賞」「男性ダンス賞」「カカオホットスター賞」と、ベクヒョンが「R&B・ソウル賞」を受賞した。
「みなさんがいなかったら、EXOは今ここまで来れなかったでしょう。今日とても幸せな1日を送っているのも、みなさんのおかげです」(ベクヒョン)
「今日ほど意味があった時間はなかったと思います。今、思うことはたったひとつ。ファンのみなさんとともに、10年でも20年でもずっと舞台に立てるアーティストになりたいです。愛しています!」(スホ)
この日の大トリを飾った彼らは、6月に発売した3rdアルバム『EX'ACT』から『Monster』を披露。大歓声に包まれながらのパフォーマンスは鬼気迫るものを感じるほど。約4時間にわたりソウルの夜を熱く盛り上げたMMAは、大成功で幕を下ろした。
受賞に男泣き「防弾少年団」
約68万枚を売り上げたスペシャルアルバム『花様年華 Young Forever』で、「今年のアルバム賞」を受賞した防弾少年団はトロフィーを受け取り、メンバー同士で熱く抱き合った。デビュー後初めての大賞を受賞しファンに「ARMY(ファン)、愛してます!」と感謝を伝えた。
大躍進を遂げた「TWICE」
「今年のベストソング賞」を受賞したのは、3人の日本人メンバーを含むTWICE(トゥワイス)。昨年10月にデビュー。リリースする曲すべてが話題になり、新曲『TT』はYouTubeの再生回数がKPOPアイドル最短記録で5000万回超え! リーダーのジヒョは「この賞にふさわしいTWICEになりたいと思います」。
16年ぶりの再結成「Sechs Kies」
「Hall of fame賞」を受賞したSechs Kies(ジェクスキス)。1997年にデビューし、爆発的な人気のなか、わずか3年で解散した彼らが、16年ぶりにBIGBANGらと同じ事務所と契約し活動をスタートすることに。「後輩をがっかりさせないアイドルを目指します」と、貫禄あるステージを魅せた。
11/19(土)に韓国・高尺(コチョク)スカイドームで開催された授賞式の模様は、日本でも、日本語字幕入りノーカット版でオンエア予定です。放送日時は12/4(日)17:00〜21:00、12/29(木)24:00〜 MUSIC ON! TV(エムオン!)にて。
※MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。