「カクテルを2〜3ミリ飲んで“もう1年分飲んだわ〜”って。かわいらしい方ですよね」
滝沢秀明がV6森田剛とお酒を飲んだときのエピソードをラジオで話したときのひと幕である。
森田はあのワイルドな顔に似合わず少量しか飲めないんだそう。そんな“アイドルとお酒”の組み合わせはエピソードに事欠かない。
そのタッキーはというと、'07 年に三軒茶屋のキャバクラで焼酎をボトル1本飲んで泥酔。階段から転げ落ちて鼻を骨折したことを『週刊女性』が報じたこともあるほどの酒豪。
「最近は落ち着いたそうで、飲み方が穏やかになったようですよ。《オレは最近、家飲み派。昔ほどは飲めなくなったな〜》と話していました」(スポーツ紙記者)
滝沢は12月に初のディナーショーを開催する。
「ブログで発表したんですが、そこには“大人の時間”や“酒”といった言葉が並んでいて、本人も飲む気満々。ファンも楽しみのようです」(芸能プロ関係者)
タッキーと飲み会なんて、うらやましい!
大酒飲みといえば、TOKIO松岡昌宏が有名だが、飲み方は実に庶民的。1本180円の焼き鳥屋さんで“昼酒”していたのを『週刊女性』は目撃している。
さすがアニキ、渋い! と言いたいところだが、メンバーからは違う意見も。「瓶ビールを頼んでコップに注ぎ、それを一気にクイッという感じで飲み干していましたね。タンや砂肝をつまみにして淡々と飲んでいました。店の雰囲気に溶け込んでいましたよ」(居合わせた客)
「番組のトークで国分太一さんに“松岡クンってお酒入るとちょっと甘いよね”と言われると、松岡さんはテレ笑い。“酔うとだんだん内股になる”と暴露されていました」(テレビ誌ライター)
酔うとおネエが入る松岡が、自分よりもお酒が強いと認定したのが、関ジャニ∞の大倉忠義。
「ドラマで共演したとき東山紀之さん、松岡さんと3人で雑誌で対談しました。“一番お酒が強い人は誰?”と聞かれると、東山さん、松岡さんの2人は迷わず大倉さんを指さしたんですよ。
東山さんは“彼はジャニーズの白鵬と言われてますからね。横綱!”といじってましたよ。好きな飲みのスタイルは、ビールに焼き肉だそうです」(前出・テレビ誌ライター)
普段は無口だが、お酒が入ると口数が多くなって、心を開くようになるそう。ただ飲みすぎると大変なことに。
「誕生日に飲みすぎて泥酔して珍行動を披露。友達がプレゼントしてくれた帽子に、なぜか牛乳を注いだそうです……」(前出・テレビ誌ライター)
一方、22歳の若さですでに落ち着いて酒をたしなんでいるのがHey! Say! JUMPの知念侑李。
「六本木のバーでひとりカウンターに腰かけ、ウイスキーのソーダ割りを好んで飲んでいました。バーの店員さんと話すために来ていたそうです」(居合わせた客)
バーのひとり酒というのは酒飲みとしても上級者。極度の人見知りの知念だが、お酒が入って上機嫌に。
「おもむろにマイクを握り、カラオケで徳永英明さんのバラード『抱きしめてあげる』を歌いあげました。ほかのお客さんから“渋いね〜”という声があがっていましたよ」(出版関係者)
そのうち、バーのマスターとしみじみ人生を語るようになったりして……。